過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2299日目

 

 

おはようございます!

金曜から二日間、

東京の有明にてプロスピーカーの集まりに行ってきました。

全国から同じ学びを実践する仲間が集合し、

目的を明確にする二日間でした。

岐阜からも多くの仲間が集まってくれて

大いに盛り上がる時間でした。

 

昨日の最後には、

元文部科学大臣の下村博文先生、

フォーバルの大久保会長、

アチーブメントの青木社長の対談が

目的教育をテーマに深い話しでした。

どんな切り口で話をされても、

すべてが本質的であり原理原則に沿った話しをされるのは

さすがでしたね。

子どもの教育を変えていかなければならないという話題から、

子どもの親はどうしたらよいのかという質問がありました。

 

 

結局のところ、

子どもの親である世代の教育は

社会が行うしかありません。

会社に勤めているならば、

会社から人としての教育を受けていく必要があるのです。

つまり、

子どもが見ている親が学び成長しているからこそ

その子供にも良い影響があるということ。

 

 

藤垣会計で10月に企業理念が浸透しているかを数値化できる

理念浸透サーベイを行いました。

その結果の中にこんな項目があるんです。

「会社に行くことが楽しみだ」

これに対して、

当てはまらないと回答された方が一人いるんですよ。

この回答に対して私は反応的になるわけではありませんでしたが、

みんなが楽しくなってほしいなぁという想い程度でした。

 

 

でもね、

昨日の対談をお聞きして気がついたのです。

自分の親が会社に行くことが楽しみにしていたら

子どもは社会に出て働くことを楽しみに思うだろうと。

親が仕事に行くことが嫌な顔をしていたら、

社会に出ることを嫌なことだと定義するでしょう。

だからこそ、

会社としては全員が会社に来ることが楽しみだと

言ってもらえるようにならなければならないのです。

そんな会社ばかりになれば、

子どもが将来に対して不安を抱くことが

なくなっていくんです。

良い会社、

つまりクオリティカンパニーを多く輩出することは

その会社に勤める社員さんの子どもにも

大きな影響を与えるのです。

良い社会を実現するために、

本気でクオリティカンパニーを生み出していくことが

藤垣会計の使命だと再認識しました。

 

 

明日から現場に戻りますが、

できることから一つずつ実行していきます(^^)/

 

 

 

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