過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2310日目

 

 

おはようございます!

今日はロータリーの総会です。

3年ぶりに理事の役目をいただくので

しっかり務めていきます。

 

 

さて、

あなたの会社では挨拶って

ちゃんと交わされていますか?

経営者の方と話をしていると、

なんど言ってもまったく挨拶してこないって

いつも社員のことを文句言ってる方もいらっしゃいます。

社会人としての基本だと言いますが、

実際どれくらいの人がちゃんとできているのでしょうかね。

 

 

藤垣会計では、

姿勢のルールというものが存在します。

織学という組織行動学から学んだことを

事務所内に取り入れたのですが、

本当に大切なことなのです。

姿勢のルールとは100%守らなければならないルール。

難しいことは一切ありません。

幼稚園児でも小学生でも守れる内容です。

例えば、

「遅刻をしない」

これは当たり前のことですよね。

でもある会社では遅刻の常習犯がいるそうです。

なぜ繰り返してしまうのでしょうか?

 

 

繰り返してしまう理由には色々あるでしょうが、

会社の仕組みにも問題があると考えます。

つまり、

多くの会社では遅刻をすると上司から叱られますよね。

するとその社員は叱られたのだから

その罪はリセットされたと考えてしまいます。

そして次に朝が辛いと感じたときに、

思考の中で、

「眠くて起きられないから、

また叱られてもいいや」

と遅刻を選択してしまうのです。

そして叱られて、

また遅刻をして叱られるという状態になるのです。

すべてがこうではないでしょうが、

こんな思考の流れを作ってしまうことも

あるという事例です。

 

 

姿勢のルールとは、

絶対に守るルール。

このルールは、

できる・できない

ではなくて、

やる・やらない

の選択肢なのです。

そしてこの会社に所属していようとするのならば、

やる以外に選択肢はないのです。

やらないなら退職するという意思表示だと受け取るのが姿勢のルール。

会社が遅刻をするなという姿勢のルールを作っているのに、

それを守らない社員がいて、

叱られるだけで許されていたら

周りの社員の士気は下がる一方でしょう。

他のルールも誰も守らなくなってしまいます。

だから姿勢のルールは重要で厳しいのです。

 

 

藤垣会計では、

挨拶も姿勢のルールにしています。

相手に伝わる挨拶をすること。

これは挨拶の本質が、

相手の存在を承認してあげることだからです。

もしも気がつかなかったという理由で

挨拶をしなかったとしたら、

その人は無視されたと感じるかもしれません。

だって存在承認である挨拶が

スルーされてしまったからです。

 

 

事務所内でのコミュニケーションを重視している藤垣会計では、

挨拶は姿勢のルール。

「仕事に集中していたから気がつかなかった」

はありません。

なぜなら仕事の前に、

社員であること。

社会人としてやるべきことをする。

事務所でできない人は

外では当然できません。

人前で活躍できる人財を育てていくために、

姿勢のルールを徹底しています。

組織がその姿勢を貫くことが

なにより重要なのです。

経営者の姿勢そのものが

姿勢のルールであるからです。

 

 

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