過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2312日目

 

 

おはようございます!

興味深い話を聞いたのでご紹介しましょう。

タイトルの期限に遅れる人と遅れない人とは

思考のアルゴリズムが異なるそうです。

 

 

期限に遅れない人は、

「期限に遅れるのはスタートが遅いから」

だと考えます。

一方期限に遅れる人は

1.想定外のことだからしょうがない

2.「自分は仕事が遅い」と謝ってしまう

3.「早く終えよう」としてスピードを上げ、

クオリティとチェックをおろそかにする

責任感がないと想定外のことでしょうがないと諦め、

責任感があると自分のせいだと謝るそうです。

でも、それではいつまでたっても期限を守れません。

 

 

上記のことを前提に、

どうしたらいいのかは、

1.常に想定外のことを前提にしてスタートを早めること。

余裕を持った日程でスタートしましょう。

2.仕事の順番は柔軟に入れ替える。

何かを早めるためには何かを遅らせる必要があります。

タスクが来た順ではなく、締め切り順に入れ替える

3.それでも間に合わないようなら、

タスクを分割して同時並行で進める。

業務のフローを見直すことを恐れない。

 

 

仕事の全体像を掴んでいないと

今見えているところから手っ取り早く始めてしまう。

それでは効果的に仕事は進められません。

半日程度で終わる仕事ならともかく、

数日から数週間かかる仕事なら

全体の設計図が頭に入っていなければ

適切に仕事を終えられるわけがありませんよね。

全体の業務フローを描くことと

効果的な順序を常に入れ替えながら進めること。

仕事が速い人は無意識にこれをやっています。

やってこなかった人は

ぜひ試してくださいね。

 

 

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