業務提携の注意点|すべては自分起点で行動する。
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ737日目
おはようございます!
最近強く感じるのは、
毎日通勤で電車を使っている
人のことを尊敬します!
毎朝、汗だくで移動して、
帰りも満員電車で汗だく。
私には耐えられない(^^;
汗水たらして働くって、
本当だなぁと感じます。
さて、
今日は業務提携の話しです。
業種によってそれぞれ違いがあると思いますが、
コンサルタントの仕事をしていると、
セミナーを仕事の入り口にすることが
多いのではないかと思います。
まずセミナーに参加いただき、
個別の相談をするなかで、
サービスが合う人は契約につながるといった
ビジネスモデルが分かりやすいですね。
ちなみに、フロントエンド・バックエンドという
ビジネスモデルの考え方を知っておくといいですよ(^^ゞ
このビジネスモデルで
何が大変かって言うと、
最初のセミナーの集客なんです。
自分の持っている顧客リストや見込み客リストは、
あっという間にネタ切れになります。
だから誰かと提携することが多くなるんです。
この提携のコツも、
リストホルダーとコンテンツホルダーが
提携しないと失敗します。
ここも知っておくと良いですよ(^^)
でね、
この提携のことをジョイントベンチャー(JV)といいますが、
JVの相手とのトラブルについて
今日は書いています。
トラブルと言っても大きな揉め事が
起きるわけではありません。
ちょっとしたスタンスの違いや、
その取り組みに対する熱意の温度差が
あまりに大きいと、
相手にやってもらう予定だったことが
できていなかったりしたときに、
集客ができてなかったりするんです。
そうなると、
相手を責めちゃうんですよね。
私も最近はJVでセミナー・個別相談の
機会がとても多くなり、
頻繁に名古屋に出て来てます。
自社開催じゃないので、
相手に任せる部分がでてきて、
先日はわざわざ名古屋まで出掛けたのに、
個別相談相手にすっぽかされたこともありました。
事前にメールをお送りしてましたし、
直接お会いしたときに日程調整をしたので、
まさか忘れているなんて
思ってませんでした。
でも、ハッキリ分かります。
これは私のミスなんです。
直前に電話で確認をすべきだったんです。
これを私がやっていれば防げた。
だから私は相手が悪いとは思いません。
もちろんJV先の企業様も悪くありません。
そう考えると
相手を責めずに済むし、
自分が楽になるし、
結果的にJVの仕事そのものが
成功しやすくなります。
だって、
気になったことは相手任せにしないで
自分で確認したり連絡とったりして
進めていけばいいんですから。
その結果、相手からも感謝されますよね♪
人は相手に任せたと思ってしまうと、
途端にそこについては
完全に頭の中から消してしまいます。
でも、途中で何度かリマインドのように
進行状況を確認するなどしないため、
直前になってから
「まだできていない」
となったりして慌てるんです。
そして相手を責める。
いや、それは自分の責任でしょ?
あなたが任せたんだからね。
ジョイントベンチャーでうまくいくコツは、
相手任せにしないこと。
自分の責任で行動することが大切です。
社内の仕事でも同じことが言えますね。
今日の話しはここまでです(^^ゞ
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