過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ827日目

 

 

おはようございます!

今日から新しい週が始まります。

ちなみに11月5日は、

うちのワンコの誕生日なのです♬

夜にはケーキ風のオヤツとオモチャを

プレゼントします。

喜んでくれるかな?

 

 

昨晩テレビを見ていて、

「消えた天才」

という番組を見てました。

今も活躍している吉田麻也選手が

ライバルだと思っていた選手の話しが

とても会社の組織にも当てはまるなぁと

思いました。

 

 

吉田麻也選手のライバルは、

同期でグランパスに入った新川織部選手でした。

新川選手は現在、私と同じ岐阜に住んでいるとのこと。

当時の新川選手は吉田麻也選手が絶対に止められない

ストライカーだったそうです。

それほどの技術を持つ新川選手が、

なぜ3年で引退してしまったのか。

新川織部

 

 

新川選手が引退したときに、

あるサッカーの試合のシーンを見て

納得したそうなんです。

そのシーンは、

ある日本代表戦のときに、

フリーキックの場面が来た時のこと。

当時の日本のエースだった中村俊輔選手(31歳)と

まだ若かった本田圭佑選手(23歳)が、

どちらが蹴るのかというシーンでした。

中村選手の調子がイマイチだったようで、

その時は本田選手が大先輩の中村選手に、

「オレが蹴ります。」

「俊輔さん、最近FK決めてないでしょ。

 結果出てないんやからオレでしょ。」

と、客観的に状況を見て

積極的に自分の意見を伝えていたそうです。

それがチームのためにベストだと信じていたので、

自分が蹴りたいと伝えたんだそうです。

結果的には中村俊輔選手がいつも通り蹴ったそうですけど。

本田圭佑

 

 

 

新川選手は選手時代は待ちの姿勢だったそうです。

素晴らしい技術があるので、

周りが自分に合わせてくれていたそうでした。

しかしプロの世界は甘くはありません。

自分からガンガン積極的なコミュニケーションがとれないと

ダメなんだと自分で気が付いたそうです。

新川選手が当時を振り返って、

技術と「コミュニケーション」は同じくらい重要だと

語られました。

今現在が家族と一緒に幸せな生活をされているので、

後悔はしていないそうでしたが、

当時、コミュニケーションの重要さに

早く気が付いていたら、

大きな活躍をされていたのかもしれませんね。

 

 

仕事の現場でも、

コミュニケーションは非常に重要ですね。

必要最低限の会話では、

ミスが発生したり、

二度手間、手戻りが発生します。

ホウレンソウができなくても、

職場は機能しなくなります。

年下でも、

後輩でも、

部下でも、

新人でも、

良いと思ったことを

伝えるという勇気。

そして、

それができる環境づくりが

とても重要なのです。

藤垣会計でも

どんどんコミュニケーションを交わせる

雰囲気づくりをしていきます。

あなたの職場ではどうですか?

 

 

 

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