フィードバックと一緒にすること
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ951日目
おはようございます!
週末はいかがお過ごしでしょうか?
今週末は確定申告の期限前の
最後の土日ということで、
スタッフ達が頑張ってくれてます。
私もお仕事に励みます。
さて、
仕事の量が圧倒的に存在すると、
それをさばくのに精一杯になります。
うちの事務所でも、
申告資料のチェックのため、
すべての申告書が私のところに
上がってきます。
決算のチェック、申告書のチェック、
そして最後に署名と電子データのチェック。
同じお客様の申告で2回~3回は
チェックしています。
ある程度チェックするとこは
決まっているのですが、
たまに思わぬところが
間違っていたり、
単純なミスも多く見つけてるんですね。
スタッフ達は
これだけ多くの量をこなすだけでも
大変なのに、
残業が続く中で
集中力を維持することも
なかなか大変です。
私もながく現場で
仕事をしてきたので、
大変なのはよく分かります。
でね、
こう忙しいと、
ミスという事実を伝えるだけでも、
数が多くなります。
何度も資料を担当者に戻しているうちに、
フィードバックが連発する結果になっていることが
あるんですよね。
私が学んでいる選択理論心理学では、
コミュニケーションには2種類あると言っています。
致命的なものと、
身に着けたいもの。
この身に着けたいコミュニケーションとは、
・傾聴する
・支援する
・励ます
・尊敬する
・信頼する
・受容する
・意見の違いを交渉する
の7つがあるんです。
そして、
これらのコミュニケーションとセットで
フィードバックをするように
学んでいたのですね。
しかし、
忙しい中でチェックを続けていると、
その間違った事実だけを
フィードバックしている状態が
続いてしまっていることに
気が付きました(^-^;
スタッフごとに個性があり
それぞれ素晴らしいものを持っているのですが、
ケアレスミスや
確認・知識不足のミスが続くと、
誰でも落ち込みますよね。
身に着けたいコミュニケーションと
フィードバックはセットでしなさいと
学んだのに、
フィードバックばかりになってしまい
モチベーションを上げるつもりが
下げている自分に気が付きました。
残りの期間は、
コミュニケーションに気を付けて
業務を遂行します!
あなたも
事実のフィードバックばかりに
なっていませんか?
ちょっとした声掛けを
意識していきましょう。
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