過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2651日目

 

 

おはようございます!

昨日は母校の同窓会でした。

クラス単位の同窓会は長らく開催できていませんが、

学校に付属する同窓会は毎年決まった学年が主幹事となり

同窓会が行われています。

もっと広く伝わるような同窓会になっていってほしいですね。

 

 

さて、

話しは変わりますが、

今日は時間管理の話をしていきましょう。

時間ってちゃんと管理できていますか?

そう聞くと、

「手帳でしっかり管理できています」

と返事が返ってくることがあります。

確かに手帳で管理できますから、

時間を管理できているのかもしれませんが、

でも実際にその手帳で行動やその成果まで

管理できているでしょうか?

 

 

どんな未来を生み出したいのかが明確であれば、

そのために必要なことを自分の時間軸に落とし込めていますか?

 

 

準備が成果の8割を決めると言いますが、

本当にそうだと思います。

だって、

やるべき業務を完了させられるから成果は上がる。

これはとても単純で分かりやすい事実ですよね?

 

 

でね、

じゃあこの11月のあなたの時間って

仕事ができる時間は何時間なのか確認できていますか?

例えば、

研修が多かったり、

祝日が多かったり、

会議が多かったり、

有給申請を多く出してしまったり、

そうすることで実働の時間って減りますよね、当たり前ですけど。

 

 

例えば藤垣会計では1カ月の仕事時間って

だいたい150時間なんですよ。

でね、

15%くらいは本業の仕事以外の会議や打合せ、

自分の勉強となるeラーニングの時間に充ててもらうように

メンバー達には伝えています。

この言葉をただその言葉だけで受け止めている人は

成果があがらないでしょう。

なぜなら、

じゃあ会議や打合せ、有給で何時間を何に充てていくのか

これを決める際には150時間の15%である22.5時間は使えるなって

予測できますよね。

逆に言えば、

仕事できる標準時間を150時間の85%、

つまり127.5時間確保できていれば

本来生み出すはずのMQ(こなした仕事量)は達成できるはずです。

それができないのはなぜ?

時間が足りていなければ、

プランニングがそもそもできていないということ。

時間があるのに達成できないとしたら、

何度も仕事を手直ししている時間が多すぎるのかもしれません。

また、

ミスを避けるがために必要以上に考える時間を取っているのかもしれない。

どれだけ考えても、

できない時はできません。

量をこなすことで仕事量からMQは稼げるのです。

そもそも量が足りていないというのも

プランニングしている時点で分かるはずです。

 

 

 

今年は会議や研修の時間を多く取ってきたので

メンバー達の実働時間をずいぶん減らしてしまったかもしれません。

来年は年間行事を見直して、

もっと実務で頑張れる時間を確保していきます。

 

 

あなたの事前準備は万全でしたか?

1カ月って限られた時間しかないのです。

そこに意識が行くか行かないかで

生産性は大きく変わるんです。

しっかりプランニングしてくださいね。

 

 

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