組織とタイムマネジメント
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1146日目
おはようございます!
今週も三連休ですが、
あいにく台風の影響で天気が不安定です。
久しぶりにワンコを連れて
ドライブでも行こうかと思ってたのに
残念ですね。
というわけで今日も事務所で仕事です♬
さて、
時間管理ってとても大事なんですよね。
タイム イズ マネー
時は金なりと言いますが、
実は
タイム イズ ライフ
時は人生そのものなのですね。
だからこそ、
時間の管理は重要なのです。
でも、
時間って目に見えません。
掴むこともできません。
ただただ、
過ぎ去っていきます。
どうやってコントロールすればいいのでしょうか?
時間を管理しようとするから
難しいのですね。
時間ではなく、
未来の出来事を管理するのが
タイムマネジメントなのです。
だから、
誰か自分以外の人との予定を管理しているだけで
それが時間管理だと思っている人が
99%の人だと思います。
そうではなくて、
自分が目的目標から必要だと考える出来事を
起こすための予定を管理するのが
タイムマネジメントなのです。
組織において、
このタイムマネジメントは
自分だけでは終わりません。
経営者であれば、
幹部にどれだけ権限を委譲しているかで
自分の業務量が変わります。
幹部も自分の部下に
どれだけ権限を委譲しているかで
業務の量が変わります。
同僚同士でも仕事を助け合える
人間関係を築けていれば、
お互いに助け合うことができます。
こうやって、
組織の中では一つの仕事も
複数人でシェアされているのです。
各人がお互いのやるべき仕事を
認識して適切に行えば
非常にうまく仕事は回るのです。
って、
そんなに簡単な話ではありませんね。
コミュニケーションがどれだけ取れているかは、
職場によって大きく異なります。
上手く対話がされていれば、
仕事は滞りなく回っていきます。
関係性が薄い職場だと、
お互いが自分で抱えてしまったり、
相手がやってくれるものだと
思い込んでしまったりして、
仕事は順調に進まないのですね。
とは言っても
仕事はやらねばならないものですから、
何とかするのですが、
弊所でも少し人が足りていなくて
ずっと募集をかけていました。
なかなか採用活動が進んでなかったのですが、
ここにきて素晴らしい方とご縁があり、
年内に入社いただけることになりました!
来春には新卒の方にも入社いただく予定で
採用活動が進んでいます。
採用活動は、
重要ですが緊急性がありません。
ともすると後回しになってしまいがちです。
しかし、
企業の長期的視点に立った時に
一番重要な業務はこの採用活動なのです。
企業は人なり
人がいなければ業務はできなくなります。
究極のタイムマネジメントって
何だかご存じですか?
人の力を借りることができることが
究極のタイムマネジメントです。
自分の時間は24時間と限りがあります。
だったら人に力を借りられるような
人間になればいいのです。
そのためには何をしたらいいでしょうか?
「人に頼むこと」
ではありません。
その前にやることがあります。
その人の成功が自分の成功であるように、
自分の成功がその人の成功でもあれば、
その人は力を貸してくれますよね。
そんな人間関係を構築することが
頼む前にすることなのです。
そう考えると、
自社の社員さんたちは、
自分の分身のように動いてくれる人たちです。
採用ができなければ、
その動いてくれる人がいなくなるので
自分が動かなければならなくなります。
経営者が現場での仕事に追われるようだと
経営という仕事ができなくなります。
経営者には経営の仕事があるのです。
経営をせず、
現場の業務ばかりしていたら
会社はつぶれます。
会社が永続的に続くために
採用活動には力を入れましょう。
長期的・本質的・客観的視点で
経営判断を行ってくださいね。
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