経営計画書
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1177日目
おはようございます!
昨日は三件のお客様と面談があり
あちこち出たり入ったりでした。
今日の夜は名古屋にて
実学セミナーです。
カンブリア宮殿にも取り上げられた
くず餅屋さんの渡辺社長の講演会です。
新卒応募17000人の秘訣を
聞いてまいります。
またブログにてシェアしますね!
さて、
経営計画書の重要性について、
あらためてお話ししようと思います。
経営計画を立てているお客様は、
まだまだごく一部のお客様なのですが、
そのごく一部も銀行融資のために
作るお客様が多いのが現実です。
実際に計画書を活用しているところは、
毎月のコンサルを行っている会社様で、
計画と実際の数字を
毎月照らし合わせて現状の確認を
行っています。
会社がまだ小さく、
預金をみれば状況が分かるよっていう場合は
わざわざ計画をしなくても
おおむね状況把握はできていると思います。
しかし、
企業の規模や売り上げの流れが
預金の動きと連動していない場合は
ちゃんと現状の数値を把握している必要があります。
経営でマズいのは、
ヤバいって気が付いてから
修正して数字が戻るまでに、
数か月から半年かかってしまいます。
数字の把握が遅れることは、
その会社の生死を分けるともいえるわけです。
でね、
銀行融資のために作った経営計画書も、
ぜひ活用してほしいのです。
ちゃんと売上予測もしていますし、
使う予定の金額も考慮しています。
だから、
この計画書を見ていれば、
予定外の支出があれば、
計画よりお金が無くなることが
分かるのですね。
経営計画を作る合宿も
巷にはあるわけで、
現状の先には
こんな状況が見えていることを
計画書にてチェックしていきましょう。
そして月次の数字については、
ぜひあなたの会社の現時点を
少なくとも一か月以内には
把握できる状態を作ってください。
手遅れになる前に、
常に先を見据えた営業活動や
資金繰りをしてくださいね!
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