過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1204日目

 

 

おはようございます!

今日は朝から直行で

久しぶりのお客様先で、

遺言書の見直しについて

お話をしに行きます。

公正証書遺言も完全ではなくて、

その時々で財産の状況が変化していきます。

相続人の状況の変化によっても

遺言内容を見直ししないといけません。

せっかくの遺志が、

財産状況が変化してしまったために

役に立たないようでは困りますからね。

 

 

さて、

今日は抽象度の高い話です。

あなたの会社は

社員さんの笑顔が溢れていますか?

家庭では笑顔が溢れていますか?

笑顔溢れる人間関係であることは

理想的ですね(^^)

これはビジョンが実現した状態です。

 

笑顔のオフィス 

 

うちの事務所には、

この笑顔が絶えない職場を作りたいと

願ってくれているスタッフがいます。

本当にそうなるといいなぁと思うのですが、

そうなるためには

どうしたら実現するでしょうか?

 

 

ちなみに、

あなたが心を許しあえる親友といる時って

どんな表情をしているでしょうか?

たぶん自然に笑っているんじゃないでしょうか。

その人といて

不快に感じるようでは、

親友とは呼べません。

一緒にいて安心できる存在、

信頼できる相手であることは

間違いないでしょう。

 

 

では、

そんな親友って

どうやって作りましたか?

付き合いが浅い人のことを

親友とは呼びませんよね。

多分、古くからの友人が親友のケースが

多いのではないでしょうか?

または、

部活や仕事を通して

ものすごい深い関係性ができると

親友関係が出来上がります。

どちらも相手のことを

絶対的な信頼関係を感じあっているのが

親友でしょう。

 

 

職場において、

そんな信頼関係をつくれるとしたら、

どんな行動をする人でしょうか?

古くから一緒に仕事をしていること?

惜しいけど、

微妙ですね。

ただの腐れ縁という言葉もありますからね。

古いだけでは信頼関係はできません。

やはり、

本気で取り組んだことについて

お互いが理解しあえることが

信頼関係を作り上げるのです。

この人に任せたら、

絶対にやり切ってくれると

信じ切れるかどうか。

これができる関係性だと、

安心感から自然と笑顔がでてきます。

 

 

お客様との関係性も同じです。

例えば、

私たちのような税理士業では、

普段の仕事をしているだけでは

なかなか信頼関係は築き上げにくいのです。

なぜかというと、

正しく仕事ができているのが

標準ですから。

税金の計算が正しいことが

サービスの基本なのです。

ちゃんと仕事をしているだけでは、

お客様にとって

期待を超えるだけのサービスには

ならないのです。

 

 

だったらどうしますか?

そう、

お客様が困っているときこそ、

私たちの出番なのです。

銀行の融資に困っている、

売上が減ってしまった、

従業員との関係で悩んでいる、

お客様のご家族が亡くなられた。

こんなピンチの時や悲しい時、困ったときに、

本気で寄り添ってくれることに

喜んでいただけるのです。

こういう時こそ、

私たちの真価が問われます。

 

 

逆にこういう時に

知らん顔をされたり、

向き合ってもらえなければ、

当然信頼関係は作れませんよね。

というか、

その人の人間性や「人となり」が問われます。

笑顔になんてなれるわけがありません。

 

 

銀行がお金を貸してくれないことの例えで、

「銀行は天気のよい日に

 傘を貸してくれるけれど、

 雨の日には傘を取り上げる」

ということがあります。

つまり、

苦しい時には助けてくれない

ということです。

昔、トヨタが資金繰りに苦しんだ時に

力を貸してくれなかった銀行は、

いまでも取引をしないと決めているそうです。

相当、その銀行のことを

恨みに思っているからです。

怖いですよね(^-^;

 

 

周りを笑顔で溢れさせるためには、

人が苦しい時ほど

支えてあげたいです。

そして、

支えられるだけの

力を付けておきたいですね。

あなたも周りの信頼を

どんどん集めて、

笑顔が集まる人になってください(^^)/

 

 

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