すべては自分が選択している
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1207日目
おはようございます!
今日まで南の島を楽しんで、
今晩事務所のみんなと岐阜に帰ります。
季節外れの台風がきて
天気が残念でしたが、
とても実りある知見を得て
帰ることができます。
さて、
今日は選択理論心理学という私が学んでいる
心理学の話をしましょう。
選択理論では、
すべてのことは自分が選択しているという
考え方を基本としています。
例えば、
電話がかかってきます。
そして電話に出る。
これは刺激反応理論と言って、
外からの刺激に反応して行動しているという
古くからの心理学の考え方です。
選択理論では、
電話がかかってきた。
出るかどうか考える。
・出るという選択をする
・出ないという選択をする
つまり、
電話の相手や状況によって、
出るか出ないかは
自分が選択できると考えるのです。
選択とは難しいもので、
人は今までの習慣で
反射的に行動してしまいます。
ついカッとなると、
大声で怒ってしまう。
こんな人が多くいるかと思いますが、
それは選択理論では、
カッとなったときに、
どうするか、
思考と行為を考え、
選択するのです。
もちろん怒鳴ったりはしませんよね。
人にからかわれたと思って、
つい反応して文句を言ってしまうことも
刺激反応の理論の行動ですよね。
文句を言ったせいで、
自分がそのあと嫌な気持ちになってしまったら、
これは自業自得ですよね。
その嫌な気分になったことを
相手のせいにして、
さらに相手のことを嫌いになるというのは、
とても愚かなことです。
すべては自分の選択なのです。
自分がからかわれたことについて
文句ではなく
何故そう言われたのか
相手に聞いてみるとか、
文句を言ってしまった後、
自分から謝るとか
歩み寄るとか、
選択はいくらでもあります。
自分が何を選択するかが
うまく出来ない人の特徴は
人のせいにする他責です。
誰かのせいにして自分を正当化したい。
その気持ちは分かりますが、
他責はだめです。
自分の成長が止まるからです。
なぜか。
自分の立ち位置を見失っているから、
人のせいにして自分を守ろうとするのです。
どんな選択をするのかは、
自分しか決められません。
むしろ自分だけが選択ができます。
あなたの選択は正しいですか?
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