過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1232日目

 

 

おはようございます!

忙しかった12月の3週目が

ようやく終わりますね。

毎日、忘年会が続くと、

体力がどんどん削られていくのが

わかる年齢になってきました(^-^;

無理せずマイペースで仕事がしたいです!

 

 

さて、

藤垣会計では効き脳診断という

人の思考スタイルを分析した資料を

人の関係性に活用しています。

 

 

効き脳診断では、

A 分析脳 論理的、分析的

B 管理脳 プロセス、順序、管理的

C 人間関係脳 感情的、関係性重視

D 全体脳 独創的、発想、全体的

 

AとBが左脳の理系の働き方、

CとDが右脳の情緒的、文系の働き方を

得意としています。

ちなみに私は、ABの二重優勢のタイプでした。

この元となったハーマンモデルの書籍には、

ABのタイプは会計士税理士に向いているとのこと。

まさにドンピシャです(^^)

 

気になるのは、

うちの事務所に

ABのタイプは私しかいません(^-^;

まぁ、それぞれが補い合っているので、

それはそれで良いのです。

 

 

でね、

昨日の午前中は大学での

租税教室の講師でした。

講師と言っても講義をするのではなく、

学生たちをサポートするのが役割でした。

5,6人のグループに分かれて

中学生に向けて行う租税教室の台本作りを

サポートしているのです。

と簡単に書きましたが、

グループであれこれ話をしていると、

台本作りが進むグループと

まったく進まないグループもありました。

 

 

こういったグループの共同作業では

効き脳診断の相互作用がよくわかります。

Dのタイプが全体的な流れや

ストーリーをイメージし、

Aのタイプがロジックを確認。

Cのタイプはグループの人間関係を

意識して良い雰囲気を維持します。

そしてBのタイプが一つ一つのパーツを

順番につなぎ合わせていきます。

 

 

上手く進まないグループには

Dのタイプがいないことから、

小さなパーツの話しばかりして

大きな流れを作れずにいました。

また、

Bのタイプがいないと、

出たアイデアをうまく整理できません。

アイデアが生まれたのに、

すぐに消えいてしまいます。

うまく書き留めて、

それを台本に盛り込めれば

ストーリーは早く出来上がるのです。

 

 

こんな風に効き脳のバランスが悪いと

グループがそれぞれバラバラに

動いてしまいますね。

もちろん4つ全てのタイプが

揃わなくても大丈夫です。

お互いが不足している役割を

頑張って果たしてくれればいいのです。

 

 

また、

昨日の税理士会の会議では、

ある原稿のチェックという仕事がありました。

校正はすでに行われていたのですが、

念のために再度部員のメンバーにも

チェックをお願いしました。

すると、

出るわ出るわ、

細かい言い回しが誤解を招くとか、

言葉の使い方を統一したほうがいいとか、

たくさんのご意見がでてきました。

この能力はBのタイプが得意なのです。

税理士の集団ですから、

Bが強くて当たり前なのですが、

想像以上にチェックが入りました。

Bが凄すぎます(^-^;

 

 

適材適所っていいますが、

もしもメンバーの得意な思考スタイルを

事前に知っていたら、

本人の強みが生かされるところへ

配置してあげるのがよいですよね。

そのためにも効き脳は便利な情報です。

 

 

ご興味がある方は、

藤垣会計で診断できます。

お気軽にお声がけくださいね(^^)/

 

 

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