過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1238日目

 

 

おはようございます!

昨日連続日数を数えなおしたら、

5日も間違ってました(^^;

1238日!

前回のオリンピックの時8月1日から

始めましたので、

今回のオリンピックでちょうど丸4年になります!

アスリートと同じ4年間のチャレンジの

一つの節目が近づいてきました。

あなたの応援のおかげです!

いつもありがとうございます(*^^*)

 

 

さて、

先日のこと。

学びの先輩であり、

ナンバホームという建設会社の

代表をされている難波さんのプレゼンを

お聞きしたときに、

素晴らしい気づきをいただいたので

早速自分でもやってみました。

 

 

何かというと、

欲求サーベイでの分析結果を

一覧にして色付けして比較することです。

欲求サーベイについて知らない人が多いので

簡単にお伝えしますね!

 

 

選択理論心理学という

よりよい人間関係を築くための心理学が

基礎となっています。

この心理学は、

人は外側の刺激によって反応するのではなく、

内側から動機づけられて行動を選択するという

考え方が基礎にあります。

この内側からというのが、

人には5つの欲求を遺伝的に持っていて、

生存の欲求

愛・所属の欲求

力の欲求

自由の欲求

楽しみの欲求

の5つを誰もが持っています。

この欲求の大きさは人それぞれ異なり、

これらの欲求を満たすために、

無意識に人は最善の行動をします。

周りからみて理解できない行動であっても、

本人にとっては欲求を満たすための

最善の行動なのです。

ここが理解できていると、

相手のミスなどに対して

前向きに関わることができます。

 

👆私の欲求サーベイの結果です。

 

でね、

この5つの欲求のすべてを満たした状態を

幸せなのだと選択理論心理学では定義しています。

経営者が社員を幸せにしたいと思っていても、

何をどうしたらそう感じてもらえるか

この欲求の強さのことを知れば

方法が見えてくるのですよ。

 

 

昨日ご紹介した効き脳診断は、

思考スタイルの話でした。

なぜそう考えるのか?

これが分かるものでした。

欲求サーベイで分かるものは、

その思考スタイルがどんな欲求から

生まれたものなのかが分かるのですね。

もっと根源的な部分が見えてきます。

 

 

でね、

今までは欲求の一覧表は作っていました。

そして今回は色付けしてみたのです。

強いところは黄色、

弱いところは青色とね。

すると、

視覚的に見えてくるんですよ(^^)

 

 

私は生存の欲求の中の

「健康」の欲求が弱いのです。

実際、32しかありません。

(最大値が100です)

これは例えば仕事が大好きだったら、

健康を壊してでも仕事をしたくなるほど

健康に対する欲求が低いということ。

だからハードワークなんて当たり前っていう

感覚の持ち主なのです(^^;

もう一人、

健康の欲求が低いメンバーがいますが、

彼も残業なんて当たり前だー!

って感じで生きてきました(笑

 

 

でも、

そうじゃないメンバーのほうが

圧倒的に多いという事実なんですよ。

そう考えると、

ちゃんと定時で帰れる仕組みづくりを

していかないといけないことが見えてきます。

 

 

自分と数値が大きく離れているメンバーとは

物事をとらえる感覚が違うので、

その前提で関わることが大事なんですよ。

そして欲求サーベイの最大良さは、

相手の欲求を満たすために

行動できるようになることなんです。

 

 

人は自分の欲求を満たしてくれる人が

大好きですよね。

自分の味方ですよ。

だからそんな人と一緒にいたいとか、

一緒に働きたい、

この人のためなら頑張ろうって

行動するんです。

これを選択理論心理学では

「上質世界」という理想とする記憶の世界の

話で説明しますが、

今日は時間がないのでこれくらいに(^^)

 

 

相手を知り、

自分を知り、

行動を変える。

違いは違いであって、

間違いではない!

 

 

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