「なんとかなる」はダメ!
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1314日目
おはようございます!
昨日はワイシャツの襟まわりが
肩や首との相性が悪くて、
夜にはカチカチに肩こりになってしまい、
20時過ぎには自宅に帰って
温めて治療しました。
今日はしっかり仕事を回しますよ!!
さて、
私の大切なパワーパートナーである、
あるコンサルタントの方が、
最近毎日ラジオ放送をされています。
私も朝のワンコの散歩のときに
聴くようにしているんですが、
いい話を聞いたのでシェアしますね。
誠実という価値観を、
行動で示そうとしたときに、
どんな行動をするといいでしょうか?
価値観によって
捉え方がそれぞれ違いますから、
正解というものはありません。
その方が話していた3つの行動を
ご紹介しますよ。
1.顧客の問題解決のパートナーに徹すること
どこまでもお客様の立場に立って行動することが、
最高の誠実をあらわす行動です。
2.4つの自信を高めること。
アチーブメント社で青木社長から学んだ
4つの自信とは、
会社に対する自信、
商品に対する自信、
職業に対する自信、
自分に対する自信。
これらの4つの自信を高めることで、
誠実な行動がとれるようになります。
一つ一つ解説すると
何日分のブログの分量になりますので、
ここでは割愛させていただきます。
ぜひアチーブメントの講座をご受講ください。
4つの自信を高めることで、
ビジネスはサクセス、
プライベートはハピネスを
必ず実現できます!
そして3つ目が、
「事前対応」となります。
事前対応とは、
物事に取り組む際には
常に事前にできることを
やっておくことなのですが、
とても奥が深いのです。
タイムマネジメントにおいて、
緊急と重要の2軸で
4つのマトリックスを作りますよね。
緊急かつ重要が第1象限。
緊急ではないが重要なことが第2象限。
緊急で重要ではないことが第3象限。
どちらでもないものが第4象限。
人はいつも緊急軸で行動します。
そうすると、
緊急ではないが重要な第2象限に
なかなか取り組むことができなくなります。
事前対応とは、
緊急ではないが先に取り組むことを
いうのですね。
つまり、
事前対応とは第2象限の行動を指すわけです。
私の仕事は、
今が一年で一番忙しい時期になります。
スタッフ達を見ていると、
事前対応ができているスタッフと、
そうではないスタッフに
はっきり分かれます。
事前対応できているスタッフは、
普段から確定申告や決算を
意識して仕事に取り組んでいます。
つまり、
この時期にやることを
最小限になるように、
普段から意識して仕事をしているのです。
だからこの時期でも
自分の仕事を先に片づけて
周りの人の応援に入ることができています。
でも、
いつも気合で乗り切れると思っているスタッフは、
とにかく一生懸命やってくれているのですが、
例年から進歩があるのかどうか、
変化はあまり見られません。
事前対応について
面白い話を聞きました。
それは、
仕事が大変な状態になってきたときに、
「なんとかなる!」
この言葉は使ってはいけないというのです。
なぜだと思いますか?
それは、
「なんとかなる」は、
自分でコントロールを手放した発言だからです。
成り行きまかせ、
相手まかせ、
自分でコントロールできていない状態を
なんとかなると言い聞かせているだけですよね(^-^;
じゃあ何といえばいいかというと、
「なんとかする!」
です。
これだったら、
自分でなんとかするわけですから、
コントロールを手放していませんね。
「なんとかする!」と言ったとき、
では何をどうしようかって
考えますよね。
行動をイメージして、
解決にこぎつけることができそうですよ。
「なんとかなる」だと、
結局誰かに助けてもらったり、
自力での達成を諦めた感じにも聞こえます。
事前対応ができずに
仕事がピンチな状態になったときでも、
コントロールを手放さず、
なんとかする!で乗り越えていきましょう。
そういう意気込みで頑張っている人には、
自然と応援してくれる人が出てくるものです。
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