過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1333日目

 

 

おはようございます!

ランの蕾がかなり大きくなってきました♬

 

岐阜県可児市でクラスターが認定され、

昨晩は岐阜県知事から

不要不急の外出を控えるよう

会見がありました。

 

 

緊急事態宣言とは違って

強制力はありませんが、

3週間前辺りから聞いていた

ロックダウンの話が

いよいよ現実的になってきました。

必要以上の買い溜めは、

本当に欲しい人に迷惑がかかりますので

よく考えたうえで

健全な備蓄をしておきましょう。

 

 

さて、

昨日から松下幸之助翁の

「道をひらく」

を読んでいます。

 

この書籍は、

何もない時に読んでも

当たり前のこと過ぎて

スッと読み終えてしまうのですが、

何かテーマを持って読むと

いつもとても深い気づきをもらえます。

 

 

人には完全無欠ということが

あるのだろうか?

「おたがいそれぞれに完全無欠でなくとも、

それぞれの適性のなかで、

精いっぱいその本領を生かすことを

心がければ、

大きな調和のもとに

自他ともの幸福が生み出されてくる。」

 

 

これってまさにチームビルディングの

思想に近いものであって、

人はそれぞれ強みと弱みがあり、

自分の本領というものを

生かすことで、

結果的に誰かの弱みを

カバーできている状態になる。

自分ができないことばかりに

目を向けるのではなくて、

できることをより一層伸ばすことが

周りの助けになることを

あたらめて実感させられます。

 

 

事務所のメンバーの一人が

いなくなっただけで、

そのバランスが崩れてくる。

だから、

新しいバランスを求めて

それぞれの本領の生かし方を

少しずつ変化させていかなければ

本当に崩れてしまうのです。

 

 

お互いを助け合う価値観が

醸成されていたおかげで、

一見すると大きな混乱はありません。

しかし、

気が張っているときはよくても、

少し時間が経つことで

以前の状態に戻りたくなるのが

人の習性です。

油断しないよう、

全体を見ていくことを

続けていきます。

 

 

空いた穴が大きいほど、

それを補おうとする力も

大きくなるわけで、

それが成長というものです。

メンバーたちが

価値観を肯定的に変化させられるよう、

理念からの一貫性を

しっかり行動で示していきます。

 

 

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