不要不急と第4象限
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1333日目
おはようございます!
今年度最後の日曜ですね。
新型コロナの話題で持ちきりですが、
今はちょうど年度末になります。
企業では年度末に目標に向けて
本来なら追い込みたいときですが、
それどころではない状態が続きます。
安倍総理も長期的に取り組むと
昨日の会見で話されてました。
しっかり先を見据えて
行動していきましょう!
自宅の蘭の花はこんな感じ👇
さて、
最近話題の言葉、
「不要不急」
です。
数日前の小池都知事の会見で
不要不急の外出を自粛してほしいと
話されてましたね。
不要不急の解釈については
いろいろあるようですが、
小池都知事は、
「要は、
その日でないと駄目なことが
あるかどうか」
と説明しました。
持病がある人が病院に通うこと、
食料品や医薬品など生活必需品を
買うためにスーパーやコンビニに
行くことは「必要なこと」だそうです。
一方、
不要不急に該当することは
「花見」だそうです。
タイムマネジメントで大切なことって、
重要度と緊急度のマトリックスでしたね。
これに当てはめると、
重要 ⇔ 不要
緊急 ⇔ 不急
ですよね。
このマトリックスを
第1象限から第4象限に分類すると、
このようになります👇
アチーブメントHRソリューションズ㈱より
この図で考えると、
不要不急とは第4象限になるようです。
つまりどうでもいいこと。
花見が第4象限なのかどうかは
疑問がありますよね。
大切な人と出かける予定だとしたら、
第2象限かもしれません。
しかし、
今回の不要不急は
感染拡大を防ぐための措置ですから、
生きていくために必要かどうか、
その日に行かなくても
別の日でもよいことは
不要不急だと考えられるのでしょう。
今現在を自宅で静かに過ごしていても、
その効果はだいたい10日先での
感染者数に影響するわけです。
感染日から発症するまでの時間差が
今回のウィルスの特徴であり、
対策が後手後手に回ってしまう原因です。
先を予測して、
事前対応で動くしかありません。
第2象限の行動を、
積極的に取る必要を
よく理解してくださいね。
緊急ではないが重要なこと。
これが2週間後には緊急に変わるのです。
だから緊急ではない今取り組むべきなのです。
あなたにとっての第2象限を
見極めて行動していきましょうね!
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