価値観の肯定的変化
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1434日目
おはようございます!
雨が降り続きます。
熊本では洪水となり多くの人が被災しているようです。
近年は毎年線状降水帯が九州を襲います。
何とかならないのでしょうかね。
さて、
昨日から来週末の講師の準備で
資料作りに勤しんでおります。
岐阜青年税理士連盟の7月例会の講師として
お声がけいただきましたので、
2時間の研修講師をさせていただきます。
テーマはコロナ禍におけるクライアント支援と
税理士事務所の対応についてです。
なにが正解か分からない中で
私が経験したことをお伝えすることで
若手後輩のお役に立てるのなら
嬉しいことです。
先月は私が所属する岐阜県相続診断士会にて
講師をさせていただきました。
その時もコロナ支援策について。
実は今月末のロータリークラブの卓話も
コロナと社会奉仕のテーマで
お話を依頼いただきました(^^)
もともと私は人前で話すことなんて
緊張するし何を話せばいいのかわからなくて
講師の仕事なんて想像もできないくらい
苦手な分野でした。
誰にでも苦手なことはあると思うのですが、
話をすることって
露骨に人前にさらされるわけで、
緊張する人にとっては
強く苦手意識があるみたいですね。
私もそうでした。
あ、ちがう、
今でも得意ではありませんし、
どちらかというと苦手です!
活舌はよくないし、
話し方も単調だし、
声も大きくないし、、、、
と、
自分がどう見られているかということを
考えているうちは話すという仕事は
避けてきたのかもしれません。
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独立してそうは言ってられなくなり、
セミナーも毎月開催しているときもあり、
話す機会が一気に増えました。
続けているうちに、
あることに気が付いたんです。
何度も同じ話をしているうちに、
次はこんな話をしたら聞き手の人たちは
面白く感じてくれるかな?
今日は〇〇のところの話しに
頷いてくれた人が多かったな。
つまり、
意識が自分ではなく
相手にフォーカスしていった時に
「この仕事、面白いな」
って気が付いたんです。
話す技術はたいして変わっていません(^-^;
でも、
やってる本人は楽しくなってきたんです。
「今日はどんな人が来てくれてるかな♬」
こんな感じになれば
楽しんでお話ができていますよ。
今日のタイトルは難しく聞こえるかもしれませんが、
価値観、
つまり「話すことは苦手だな」
から「話すことは楽しいかも」
と肯定的に変化することが
成長なんですね。
苦手なものは
死ぬまでずっと苦手のままかというと
そうとは限らないということです。
ただ、
何も行動せずにいたら
いつまでも苦手は変わらないでしょうね。
価値観は解釈です。
つまり変えられるもの。
あなたにも、
苦手だと思い込んでいること
ありませんか?
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