過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1577日目

 

 

おはようございます!

最近では組織作りの勉強をしていて、

理想とする組織の形が

明確になりつつあります。

 

 

昨日もコンサルの方と打ち合わせをしながら、

抽象的だったところがスッキリしました。

藤垣会計では、

仕事に向き合う姿勢、

人としての在り方については、

アチーブメント社での学びを基本とし、

理念から真っすぐな人財を求めています。

 

 

藤垣会計の企業理念は、

「縁あるすべての人を幸せにする」

です。

その理念を胸に抱き、

お客様のビジョンの実現をするために、

必要な価値観を定めています。

この価値観は藤垣会計で働くうえでは

共通認識として持っていただく前提のものです。

ここがズレた人が一人でもいると、

組織の歯車がズレていき、

大きな問題となっていきます。

だからこそ、

価値観教育は大切に考えています。

 

 

でもね、

想いだけでは仕事はうまく回らないのです。

組織として摩擦がなくストレスなく

みんなが働けるためには、

仕組みが必要なのです。

そのためには、

会社としての組織の仕組みづくりと、

税理士事務所ならではの業務の回す仕組みの、

二つの仕組みが必要なのです。

 

一つ目の仕組みとは、

どんな会社でも組織図がありますよね。

なぜ組織図があるかというと、

位置を明確にするためです。

社長は部長に対して、

部長は課長に対して、

課長はそのメンバーに対して、

仕事の責任を持ちます。

この位置は逆転することはないし、

一つ飛ばしをすることもありません。

この順番に指示が下りてきて、

また上がっていくから良いのです。

当たり前かと思われるかもしれませんが、

ほとんどの会社では、

この通りにしていないことが原因で

社員の間で大きなストレスを生んでいるのです。

それぞれの役職ごとに権限と責任を明確にすることで、

仕事は回りだすし、

大きな成果を上げられる組織となります。

つまり、

実績を挙げられるということ。

どれだけ理想論を語ったとしても、

「実」がなければそれは寝言と同じなのです。

実績だけが説得力を生むのです。

 

 

もう一つの仕組みが、

会計事務所ならではの仕事の形です。

担当者制が生む様々な問題を、

製販分離という製造部門、販売部門という

いわゆる仕事の内容に人を張り付けることで、

多くの仕事が回せるようになり、

生産性が飛躍的に向上する仕組みができるのです。

 

 

これらの仕組みづくりは、

まだまだ取り組んでいる途中なので

これから試行錯誤をしながら

時間をかけて取り組んできます。

 

 

最初に取り組むことは、

全員が決めたことを実行するルールの徹底です。

姿勢のルールと言って、

挨拶から始めています。

当たり前のことを、

決めた通りに全員が行えること。

これを一人でも違うことをするだけで、

みんなの心にストレスが生まれます。

一人が許されれば、

「何であいつだけ許されるんだ」

「〇〇さんが許されるなら私もやらなくていいのかな」

こうなってしまうので全員がやる必要があるのです。

そしてこれを100%にするのが幹部の仕事。

やらない人に例外を与えず指摘する。

これがやり慣れていないとできないんです。

ルールはどんどん追加されます。

簡単なルールだけど、

100%って難しいね。

でもやります。

ここが進まなければ、

どんな仕組みも絵に描いた餅になってしまいます。

経営者の私の役目は、

幹部の育成とサポートです。

事務所は伸びしろだらけで、

まだまだ今後が楽しみで仕方ありません♬

10年後はどうなってんだろう??

あなたの10年後はどうなってますか?

 

 

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