過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1695日目

 

 

おはようございます!

昨日は朝から晩まで濃い一日でした!

4月から一緒に働いてくれる仲間がほぼ決まり、

新年度のメンバー構想が固まりました(^^)/

 

 

さて、

昨日の夜は学びの時間でした。

私が所属する日本プロスピーカー協会の

岐阜支部での勉強会は、

愛知県のなんばホーム社長の難波さんと、

アチーブメント名古屋営業所所長の針生さんが、

志経営について経営者の立場からと、

会社の幹部としての立場から、

両面から2時間にわたりお話しいただけました。

どちらの話しも素晴らしいものでした。

 

難波社長の話しでは企業理念を描き切る

経営者の覚悟について考えさせられる時間でした。

経営者が描く未来がなければ

企業の未来はありません。

経営者の仕事は会社の舵をとること。

覚悟をもってビジョンを描き切ることで

社員たちが迷うことなく進むことができるのです。

難波社長、ありがとうございました!

 

 

後半は針生さんの話しでした。

いつもの針生さんらしい語り口調で

話しをされるのですが、

とても深い!!

なんとなく感じていたことを

スッと言語化して分かりやすく伝えてくれるんですよね。

幹部のあり方についてお話しいただけたのですが、

そもそも幹部って誰?

経営者が指名するものでしょうか?

幹部とは組織の中心となるメンバーです。

経営者の決断を正解に導くのが幹部の役割です。

そう考えれば、

誰であっても幹部にはなれるのです。

上司が指名したからでもなく、

周りが認めたからではなく、

自らが企業理念を実現するために

経営者の下した決断を正解に持っていこうと

考え行動できる人が幹部なのです。

簡単に言うと、

自分が幹部だと思えば幹部なのです。

人から決められるものではないのですね。

 

 

でね、

とても納得できる話も頂きました。

アチーブメントのメインシンボリックセミナーの

頂点への道講座ですが、

この講座は自分がトップを目指そうと思って

受講している人にとっては、

成功のための超具体的で超ロジカルな内容に

感じるんですよね。

でもね、

高い目的目標を持たずに参加した人には、

在り方を教えてくれてポジティブになれるような

フワッとした講座だと感じるそうです。

多くの受講生を見てきて

とても納得する話でした。

でもそれは、

経営者としてメンバーの中に

仕事で高みを目指したいという想いを

植え付けてあげられなかったということです。

選択理論心理学的に言えば、

メンバーの上質世界の中に

仕事を入れられてあげられていないということです。

ここについては大きく自己評価したところでした。

メンバー全員の上質世界に

仕事で卓越するという想いを

植え付けてあげられていたなら、

もっともっと成果を上げられる状況が

作られていたでしょう。

まだまだ関わりが不足しているなって感じた

時間になりました。

 

 

でもね、

昨日はうちの幹部5名が

このセミナーに参加してくれていました。

彼らはきっと自分の部下や後輩たちに

何のために誰のためになぜ

この仕事が必要とされているのかを

伝えていってくれるでしょう。

私も負けずに率先垂範していきます。

こういう共同学習ができることが

学びの良さですね。

共通言語、共通の学びが、

より一層組織を強くしてくれます。

あなたの会社では、

共に学ぶ文化はありますか?

 

 

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