過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1703日目

 

 

おはようございます!

今日は年度末ですね。

明日から新年度に入ります。

うちの事務所にも新しいメンバーが加入します。

嬉しいですよね。

 

 

さて、

経営者が意思決定するときには

何が必要だと思いますか?

 

 

答えは、

『情報』

です。

何かを判断するときには

必ずその決断を下すために必要な

数値情報があるはずです。

 

 

車の運転に例えていきますね。

車が目的地まで行くために

効果的なツールはカーナビです。

目指すところまで

誘導してくれるからですね。

そして、

目的地まで行くためには

運転しなければいけません。

まだ自動運転の技術は発展途上ですから、

人が道路状況を見て判断しながら

運転しますよね。

ここの道路は右折禁止だ。

ここの制限速度は50キロだ。

今のスピードは45キロだ。

横から歩行者が出てきそうだ。

ガソリンはあと半分くらい残っている。

後ろから大きな車が迫ってきているのが

バックミラーから認識できた。

 

 

これらの情報は、

運転するために運転手が受け取った情報です。

運転席から確認できる情報の多くは、

実際に見ている視界の情報と、

車のコックピット(各計器類)から得られる情報です。

コックピットの情報が見えない状態で

運転しようとすると、

めっちゃ怖いですよね。

だって何キロで走っているかも分からないのですから。

ガス欠にもなるかもしれません。

だからコックピットにある情報は

運転の判断の基礎となるものなんですよね。

 

 

これは経営においても同じなんです。

私が今受講している講座は、

大阪の御堂筋税理士法人の代表の才木さんが

講師をされています。

ここで学ぶことはまさに

もうけのカーナビ、

経営のコックピット、

というツールを使って経営者と対話をすることです。

また対話に収まらず、

会議においてコックピットの情報をもとに

議論をするのです。

 

 

多くの会議では、

必要な情報が手元にない状態で

あーでもないこーでもないと言い合っています。

具体的な事実にもとづかないで話し合っていても

まったく時間の無駄にしかなりません。

それはただの解釈と解釈のぶつかり合いです。

だからこそ、

車におけるコックピットのように、

その会社における経営判断のための数値情報を

見えるようにしなければならないのです。

それが経営のコックピットと呼ばれるシートです。

 

 

藤垣会計でも新年度から、

もうけのカーナビ、

経営のコックピット、

の資料を使って事務所運営をしていきます。

お客様に向けて経営指導にも活用していきますので

サービスのリリースを楽しみにしててください!

 

 

 

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