経営者は覚悟を持っているか?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1707日目
おはようございます!
今日はあいにくの雨ですね。
ちょうど今、
岐阜県で聖火リレーが行われていて
今晩に岐阜市内を高橋尚子さんが走るんだそうです。
雨で火が消えないといいですね。
さて、
昨日の午前中はとても貴重な時間でした。
私が所属するJPSA岐阜支部が
岐阜市の教育を中心として
どんな役目を果たしていけるかを、
元国会議員で今は企業の顧問などでご活躍の先生に
いろいろなアドバイスをいただきました。
幅広く助言をいただき、
全てにおいてビジネスに直結する話ばかりでした。
支部活動の具体的な話は書けませんが、
柴橋市長が掲げるクオリティシティの実現のために
側方支援をし続けていきたいです。
でね、
そのミーティングの冒頭に、
みなさんは覚悟をもって参加されていますか?
という問いをいただきました。
「覚悟」ときくと躊躇してしまう人は
多いのではないでしょうか。
上手くいかなかったらどうしよう、
失敗したら恥ずかしい、
そんなネガティブな一面に引っ張られ、
やります!
と言える人は少ないのかもしれませんね。
でも、
やり切るという覚悟がなければ
行動にはつながりません。
やると決めたことは
覚悟をもって取り組みます。
でね、
経営者の覚悟についても
教えていただきました。
会社を経営していて、
連続して赤字を出している経営者には覚悟がない!
本気で会社を何とかしようとしているならば、
たまたまコロナなどの突発的なことで
赤字になることがあるかもしれないが、
続けて赤字になるということは
経営者の覚悟がないからだと断言されました。
確かに、
「普通に会社を経営して、
赤字になってもボチボチ収入があって
普通より少しぜいたくに生活できれば
それでいいや。」
そんな思いの経営者の方は
少なくないのかもしれません。
誰のために、
何のために、
なぜその会社をやっているのか?
その答えがないまま、
ただ売上を上げろ!って
社員に言ってるだけの経営者では
赤字になっても黒字転換できないでしょう。
なぜ頑張らなきゃいけないのかが
分かってないのに、
社員に頑張る理由を伝えられないからです。
そこが覚悟のあるかないかの違いでしょう。
だれもが最初から覚悟があるわけではないかもしれません。
二代目、三代目の経営者の方は、
覚悟の基となる理念を見つめなおす機会を作りましょう。
誰のために、
何のために、
なぜその会社を経営しているのですか?
即答できるようになってください(^^)
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