過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1708日目

 

 

おはようございます!

新しい一週間が始まりますね♬

月初でその一か月が決まるというくらい

月の初めが肝心です。

気合入れていきましょう(^^)/

 

 

さて、

会社という組織が上手く回るために

一番重要なことは何でしょう?

一番というとその会社ごとに課題があると思うのですが、

会社が組織であるとしたならば、

組織内の情報共有が一番重要なのではないかと考えます。

 

成果を上げようとしなければ

特に情報を共有しなくても

なんとかそれぞれの個の力で

仕事はできるのかもしれません。

 

 

でもね、

情報っていろいろな意味で重要なのです。

1つはタイミングです。

間(ま)とも言いますが、

間が悪い人っていますよね。

組織はピラミッド構造なので、

下から上に情報が流れ、

上から下に降りてきます。

だからピラミッドの層が多いほど

組織は硬直化すると言います。

つまり決定までに時間がかかるということ。

これは、

上にあげた情報がすぐに承認されず、

その都度時間がかかるから問題なんですよね。

社員が主任が係長にあげ課長にあげ

課長が部長にあげているうちに

どんどん時間が過ぎていくのです。

そうならないためには、

タイミングというのが重要なのです。

 

 

例えば、

上司に上がってきた業務で

1つだけ疑問があったので、

質問の付箋を付けて部下に書類を返しました。

部下が即回答してくれれば、

その仕事はそのまま上に回していけるのですが、

間が悪い部下だとそうはいきません。

 

 

ひとことの確認で済むことでも、

自分のタイミングで1週間とか

放置する人っていませんか?

そんなことをしているから、

そういった確認事項がさらに増えてしまい、

アクションがどんどん遅れるのです。

一人の情報のタイミングのズレが

組織の中では大きなロスとなるのです。

だから情報のタイミングって

とても大事なんですよ。

クイックレスポンスを実践しましょうね。

 

 

次に、

情報共有が重要な理由は、

アイデアというものは

知識の海の中で生まれるものだからです。

これはいつもお世話になっている木俣先生から教わったことです。

情報が共有されることで

それらが全員の知識となり、

その知識の中からしか良質なアイデアは生まれません。

逆に言うと、

知識がないところにはアイデアは生まれないのです。

知恵というのは知識が基礎となって生まれるものだと

聞いたことがありますが、

まさに同じなんですね。

 

 

あなたが持つその情報を共有することに

意味を感じられなくてもいいんです。

あなたにその情報の価値が分からなくても

周りの人の知識となり、

そこからアイデアが生まれるかもしれないのです。

だからこそ、

情報を共有すること自体に意味があると思って

どんどん組織内に情報を発信していきましょう。

みんながすでに知っていてもいいんです。

情報を共有することが良いことなのだからね。

 

 

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