過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1731日目

 

 

おはようございます!

明日から大型連休の人も

たくさんおられるのではないでしょうか?

コロナ禍でも余暇を楽しむ方法を

考えていかなければいけませんね(^^)

 

 

さて、

国の政策を見ていると

多くのものにはインフラ整備とか

形を整えることに予算が使われています。

国ができることは、

国民から集めた税収を

どこにどう使うかという事です。

使い方は国会で決まりますが、

実際に行動するのは現場の人たちです。

そしてどれだけ巨額の予算が投じられても、

想定したとおりに人が利用してくれなければ

何の役にも立ちません。

そういう意味では

どれだけ立派なハードを作っても

中身のソフトが機能しなければ

ダメなんですよね。

 

 

パソコンでも、

どれだけスペックが高いものでも、

中に入っているソフトがなければ

ただの箱です。

 

ソフトの部分にあたるものは

企業で例えれば、

人の部分となります。

素晴らしい仕事の仕組みを作っても、

人が仕組みどおりに動いてくれなければ

絵に描いた餅と同じで

役に立ちません。

人が新しいものに慣れるためには

そのための教育をしていかねばなりません。

教えるだけでも身につかないので、

その新しいものを使うための意味づけも

必要となります。

 

 

何のために自分がこれを覚えているのか?

明確な目的がなければ

何度聞いても忘れてしまうでしょう。

 

 

仕事が回る仕組みを作ることは

ある意味簡単です。

だって、

お金出してどこかのシステムを導入すれば

すぐに仕組みは手に入ります。

しかし、

それでは人はついてこれないので、

付いてこれるスピードで

変化させていくことが大事なのですね。

 

 

藤垣会計の事務所の仕組みづくりを

サポートしてくださっているコンサルタントの先生は、

「仕組みを入れるのは簡単だよ。

でも、

人がついてこれないんだから

時間かけて取り組むしかないんだよ」

と話されます。

まさにハードとソフトはセットなので、

ハードだけでなくソフト面をしっかり取り組んでます。

あなたの会社ではいかがですか?

仕組みだけ作って、

それで終わっていませんか?

仕組みを回すのは人ですから、

そこにも注力していきましょうね(^^)/

 

 

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