過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1736日目

 

 

おはようございます!

連休も後半に差し掛かってますが

いかがお過ごしでしょうか?

連休の全般的に天候が不安定ですが

今日明日は天気が良いようですね♬

 

 

さて、

今日は情報の取得について。

最近ではスマホを持ってない人を探すのが

難しいくらい誰もがスマホを持ってます。

スマホの機能はPCと比べても

多くの機能を持っていて、

超高機能な小型PCと呼べるほど

素晴らしい機能を装備してます。

 

 

つまり、

なんでも検索出来てしまうんですよね。

Google先生という呼び方がされるほど、

Googleに聞けば何でも教えてくれます。

昔と比べるとすごい進化です。

 

 

私が今の税理士業界に入ったのが

すでに26年前のことです。

その当時はまだ手書きの振替伝票を起票して

それをPCに入力してました。

もちろんWindowsなんてありません。

オフコンと呼ばれるコンピューターに

入力するんですよ。

記録媒体はフロッピーディスクでした。

その当時にようやく5インチの大きなフロッピーから

3.5インチに移行し始めた頃でしたね(^^;

 

 

その当時のコンピューターは

とうぜんネットに接続なんてされていません。

電話回線を使ってお客様先と直接つなぐことはありましたね。

でも、インターネットという概念がありません。

だから調べるといえば

知ってる人に聞くか、

書籍から調べるしかありませんでした。

 

この大きな進化によって

情報の重さが変化しましたね。

知識を持っているだけで貴重な存在になれた昔とは違い、

今では簡単に誰もがGoogleで調べられます。

そこには優位性がなくなったように見えます。

 

 

でもね、

厳密にいえば、

まだここには差があるのです。

1.知識の使い方

2.情報の深さ

 

 

知識の使い方というのは、

その知識の意味が分からないケースが

たくさんあるんだと思います。

調べてみたものの、

経験がないので専門用語も分かりません。

その情報が合っているのか、

間違っているのかが分からないというわけ。

そこにはその知識を使って得られた経験値に

価値が置かれるようになるんですよね。

 

 

また、

ネット情報の深さはまだまだ圧倒的に浅い。

誰もが簡単に調べられる程度の情報は

めちゃくちゃ多く溢れてますが、

いざ肝心なことを調べたいと思っても、

具体的な事例としての情報はネットにはありません。

専門のサイトでログインしたりすることで

得られる情報に限られてきますよね。

 

 

怖いのは、

ネットには何でも情報があるので、

ネットから情報を得ればいいと勘違いすると

大きなミスを招くのです。

ネットは最初に浅く広く情報を集めることに使えば

とても便利な情報収集源となります。

ただし、

もっと深い内容に入るときには

専門書の活用は不可欠だったりします。

 

 

私たちの世代では書籍などから情報を得ることをしてきたので、

そこに対して抵抗感はありませんが、

社会に出たときにはネットが存在していた世代の人には

ぜひ紙ベースの専門書から情報を得ることを

知ってもらいたいですね。

ネットは便利ですが万能ではないとこを

覚えておきましょう!

 

 

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