迷わない文章の書き方
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1932日
おはようございます!
昨日は一日zoomでの勉強のイベントでした。
上手くつながらなくて前半で抜けてしまったのですが、
とても深い気づきがある時間でした。
思考はなにかの枠組みがあることで整理されます。
フレームワークなんて言い方をしますが、
学びの中でも様々なフレームワークだと思って
当てはめていくと、
思考が整理されるんですよね。
そのツールを持ってるか持っていないのかで
人生の密度が大きく違ってきます。
多くの人に学んでほしいですね(^^
さて、
今日は文章の書き方についてお話しします。
うちの事務所のメンバーを見ていて、
文章を書くのに凄い時間をかけていることが
多くあるみたいです。
メールを書くのに30分とか💦
私はこのブログや以前のブログ、
文章を書くことで慣れてきました。
ツイッターも短い文章で
言いたいことを簡潔に
まとめる力が養われると言いますね。
書くことが苦手な人は
そもそも書いていないんです。
訓練なのでどんどん書いてください。
ただし、
なにごともポイントがあります。
努力より正しい選択をしなさいと
言いますよね。
無駄な努力にならないために、
書くことについてポイントをまとめてみましょう。
1.1文を短くする
一つの文章には、
一つの内容を入れるのは、
文章を書く時の大原則です。
~で、~になって、~だから、~です。
考えながら書いていると、
ダラダラと接続語を繋いで、
1文に多くの伝えたいコンテンツが入ってしまいます。
これはダメなパターンです。
細かく区切ってください。
1文には1コンテンツ。
~です。~ました。と終わらせましょう。
また、
結論を先に書くと分かりやすくなります。
「ポイントは3つあり、
結論から言うと、○○です。」
と先に読む側が頭を整理するための枠を用意できます。
話を聞く時も同じですが、
結論を聞くまでどうなるか分からないと、
ずーーっと意識を張っていないといけなくなるのです。
話しがいくつあるのか先に聞いておけば、
途中で
「次はなに?」
と聞けますよね。
話を聞き終わったと思ったときに、
「まだ話がありまして。。。」
と言われるとストレスがかかりますね。
そして短い文章にまとめられると
主語と述語が近くなります。
これ、重要です。
ダラダラと長くなると、
主語から述語までが遠くなってしまい、
誰の話しだったか忘れてしまい
勘違いしてしまいます。
短いシンプルな文章を心がけましょう。
2. 無難に書かない
メンバーの文章を見ていると、
「○○など」という「など」で断言しない表現をよくします。
断言しないことで他のこともあるという
雰囲気を出しているのかもしれませんが、
明確に書かないことで誤解を招くことがあります。
断言することで、
はっきり伝わるので、「など」は極力使わない。
使う時には、「など」に何を含めているのかを
ちゃんと分かったうえで使いましょう。
3.漢字だらけにしない
私はメールを打つときに、
相手の名前を
「藤垣さま」
といった感じにひらがなを使うことが多くあります。
文章の硬さ、相手の受け取る印象を
柔らかくしようという意図で使い分けてます。
お客様に伝えるときには専門用語は控えます。
専門用語は自分だけが分かる言葉だからです。
租税教室の講師をすると分かりますが、
子どもでも分かる言葉で話すことって
とても難しいんです。
意識してやさしい言い回しを覚えていきましょう。
4. 謙譲語をクドクド使わない
~させていただき、~申し上げます
などを重ねすぎると読みにくくなります。
他にももっといろいろあるのでしょうが、
こんなところで文章は分かりやすく書けると思います。
やり方が分かったら、
あとはガンガン書きまくるだけです。
知ってるだけでは書けません。
書いてみて自分のものにしていきましょうね!
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