計画が達成させない10の理由(後半)
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1971日
おはようございます!
昨晩は家内とクリスマスで食事に行ってきました!
美味しいごはんでした♬
平日に家族で食事に行くのは
年に何回あるかなって感じですけどね。
さて、
今日のブログは昨日の続きです。
せっかくの経営計画も絵に描いた餅では
残念でなりません。
どんな状態だと達成できないのかを
昨日に引き続きリストアップします。
「そうそう!それ、あるよなぁ」
なんて声も聴こえてきそうです(^-^;
6.絶対に達成するというコミットメント(決意)がない。
計画をつくっても、
その計画に対して決意がない!
そりゃ達成できないわなって感じですよね。
これが一番大事かも。
7.独力では足りない要素を補完する術を確保していない。
人生の成功者は、
みな人の力を自分の力として使う能力があったそうです。
つまり、
誰もが自分だけの力では成功できないということ。
だからこそ、
人の力を借りる力が必要なのです。
でもこう書くと力で相手にやらせると勘違いされるかもしれません。
そういうことではなくって、
人間関係を作ることでお互いに相手の力を貸し借りできる関係を
創っていくことが普段から大事だということです。
そんな人間関係づくりはできていますか?
8.メンバーや部下との面談や会議で確実にコミュニケートし、
意思決定できていない。
計画について一番コミットしているのは
経営者だと思うのですが、
その想いが下に行けば行くほど伝わらない。
経営者の想いが幹部にちゃんと伝わっていますか?
幹部がしっかり通訳として機能していれば
経営者の想いを部下にその通りに伝えてくれるはずです。
でも、なかなかそうはいかないんですよね。
幹部との時間をどれだけ確保していますか?
幹部はメンバー達とどれだけ時間を取ってあげてますか?
メンバー間の関係の質と、使った時間は
比例していると思います。
9.部下育成に本気で取り組んでいない。
そして、
そもそも部下を育てようと行動しているかということ。
指示したらその通りにやるべきだと思っていませんか?
そんな簡単にできるようなら、
上司のあなたの存在は必要ないじゃないですか。
あなたがそうなるように育てるんですよ。
上司の役割は部下育成です。
組織は人を介して仕事をする仕組みです。
だからこそ上司は人を育てることが
一番重要な仕事なのです。
10.もし上記がなされていなければ、自己変革が必要である。
1~9ができていないようなら、
まずは自身を振り返ってみましょう。
なかなかできていないところは耳が痛いです(^-^;
一つずつ見直してくださいね!
来年は達成の年にしていきましょう(^^)/
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