過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

おはようございます!

4月もあとわずかですね。

今週末からゴールデンウィークです。

連休が楽しみな人が多い中、

税理士受験性には貴重なまとまった時間です。

やるべき事を明確にしてから連休に臨みましょう!

 

 

 

私はモチベーションを上げるために、

色々と工夫することが好きでした。

役に立たないものも沢山ありましたが、

暗記のモチベーションアップと計画を明確にするためのツールには、

時間かけて作りました(^^)

法人税を受験したときのものが残っていたので、

ご紹介しましょう。

本邦初公開です!

 

 

まずはコレdown arrow

理論暗記管理表

理論暗記カレンダーです。

細かすぎて良く分からないですよね。

拡大するとこうです。down arrow

理論暗記カレンダー2

 

法人税法の理論項目をいつ暗記したのかが、

一目でわかるものです。

塗りつぶした部分の間隔が近くなってきてれば、

定着しているといえますね。

一番右端が本試験日なので、

その前日にはすべての理論を回します。

そこから逆算でスケジュールを組むわけです。

ちなみに、「回す」とは暗記し直すことです。

このカレンダーの始めの日が4月23日ですね。

丁度今頃ですよ。

だから、これからが正念場なんです!

 

 

 

もう一つ、

理論回しサイクル表を紹介します。

これは皆さん作ってると思います。

理論サイクル表

ランクAからCまでをブロックごとに分けていました。

回した日を記入して、

本試験までにどれだけ回したかが分かるようにしました。

拡大画像です。down arrow

理論サイクル表2

日付を見ると6月21日から始まってます。

予備校の全国統一模試が終わって、

超直前期に向かう前の頃でしょうか。

 

 

 

画像の上のタイトル見たら、

ちょうど10年前の本試験だったのですね。

10年の間に法人税法の傾向は全く違うものになったと聞いています。

古い受験方法が今でも通用するかは分かりません。

しかし、基本的な考え方は同じだと思います。

 

 

ゴールから逆算して計画を立てること。

計画なくして合格なし。

やるべきことが見えてなければ、

合格に必要な範囲の特定や、

合格に必要な復習の回数が

成り行きになってしまいます。

まずは計画を立てることをお勧めします。

凝りすぎて本末転倒にならないようにしてくださいね。

ツールの作成は、

合格するイメージを描きながらやることがコツです。

楽しんで合格を目指しましょう!

 

 

 

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