専門家に任せる
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2677日目
おはようございます!
今日から12月ですよーーー!!!
今年もラスト一月。
ラストスパートかけていきましょう(^^)/
さて、
人はそれぞれ強みと弱みがあるかとおもいます。
あなたの強みは何ですか?
そして弱みを知っていますか?
私の弱み、
最近改めて気がつきました。
何だと思いますか?
これって人に言われてもそう思わないんですよね。
自分で気がつかないと分からないんですよ。
私の弱みは、
なんでも自分でやってしまおうとすることです。
簡単に言うと人に頼むことが苦手だということ。
仕事では本業の税理士業については
専門家のコンサルの先生に指導いただきながら
分業制のカタチを作ることができてきたので
私の役割が大きく減らすことができました。
でもそれはコンサルの先生がいてくれたから
仕組み化できただけです。
事務所の経営についてはまったく属人化のままで
もっと役割を下ろしていかないといけないと感じています。
これができないことが弱みだと気がついたのは
JPSAの特別講演会を11月に開催した時のこと。
私の友人のプロスピーカーが力を貸してくださるということで
岐阜支部でプレゼンをしていただきました。
20名を超える人にご参加いただけたのですが、
この運営、
司会から設営までほとんど全部一人でやっていました。
会が終わってからも時間がない中で早く撤収しないといけないと慌てている私に、
「私たちも手伝いますよー」って
支部長たちが助けてくれました。
よく考えたら、
最初から声をかけておいて役割を渡しておけばよかったんですよね。
自由の欲求が低いくせに、
なんでも自分でやってしまおうと思うところが悪い習性です。
うちの総務を担当してくださっているメンバーの助けにもなるかもしれないと、
このたび独立してもうすぐ10年目になってようやく
社労士事務所さまの支援をいただいて給料計算と社保手続きをお願いすることにしました。
なんでも自社でできると言っても専門分野は専門家に任せるのが鉄則。
自分でやってるから届け出を出し忘れたり、
効率が悪かったりするんですよね。
経営という仕事も私にしかできない第2象限中の第2象限以外は
どんどん細分化して誰でもできるようにしていこうと思っています。
人事評価制度を作り直していますが、
自分の能力の縦軸、
組織の成長の横軸で役割を定義していきます。
経営とはまさに横軸。
事務所経営の一翼を担える人財をどんどん重用していきたいです。
事務所10年を節目に一気に加速できる体制を今から目指していきます(^^)
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