構成がキモ
こんばんは!
今晩は学びの仲間がプロスピーカーチャレンジをされるとのことで
そのサポートをさせていただきました。
初めてお会いする方だったので、
いろいろお話聞かせてもらったり私からも話をして
プレゼンも聴かせてもらいました。
とても実が明確で良いプレゼンでした。
私がプロスピーカーチャレンジをサポートするときに
とても大事にしていることは、
違和感を無くすことです。
聴いている人が何か引っかかることがあると、
その後の話は耳に入ってこなくなります。
「さっきの話しの○○のところは
どういう意味だったんだろう???」
こうならないように、
必要なところには必ず説明を入れること。
時間かけて話す必要はないけど、
伝えておかないと誤解を招いたりするのは
本意ではありません。
聞き手の立場に立ってプレゼンを聴くように
いつも意識をしているところです。
でね、
プレゼン全体の構成って
あらためてとても重要なんだと感じました、
伝わり方が一番効果的なんだと思うのです。
30分のプレゼンをどうやって伝わるように話すのか。
プレゼン全体の構成を考えておくことは超重要なことです。
プレゼンを聴きながら、
???と理解できないことがあると
その後の話しを集中して聴けなくなります。
今日のタイトルにありますように、
おおまかな構成の形を覚えているとよいでしょう。
例えば、
受講前の状態や考え方、
どんな行動をとっていたのか、
どんな価値観を持っていてどこからその価値観は生まれたのか?
今に至る背景や前提を聴いておくことができると
話しの流れが理解しやすいです。
大きなフレームワークの中に入れて
プレゼンを作るだけで、
ある程度のプレゼンが出来上がります。
まだ時間に余裕がある方のサポートになるので、
事前準備に時間をかけていこうと思います。