組織の改善の前にすべきこと
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1688日目
おはようございます!
今日は藤垣会計は確定申告休暇ということで、
私一人出社しております。
私も休みを取る予定でしたが、
連続講座を申し込んだら今日が開催日だったため
事務所にて終日zoomで受講します。
平日なので休日と知らずにお越しいただく人も
いるかと思いますが、
私はzoom中なので対応できません(^^;
ご理解いただけますよう、お願いいたします。
さて、
昨日は藤垣会計が利用しているグループウェアの
ソフトを開発販売されている会社の方と
面談させていただきました。
新しい情報を定期的にいただけるので、ありがたいです。
藤垣会計ではいろいろな取り組みをするのですが、
これから新しく始めることの中には、
このグループウェアの中の社員教育用の確認テストを
利用する予定があるんですよ。
うちのメンバーの知識の向上や定着のため、
実力テストを毎月やっていくんですよね。
この話を担当の方に話したところ、
こんなことを言われました。
「藤垣先生の事務所では、
スタッフの皆さんは決まったことを
ちゃんと実行されるのですごいですね!」
どういう事かなと思って聞いてみると、
「多くの事務所のスタッフさんは
決まった事でもなかなか実行してくれないんですよ」
なるほど、
トップが決めても、
それが実行されなければ
何の意味もありません。
そういう意味では、
うちのメンバーたちはとても優秀なんだそうです。
そう言われると嬉しいですね♬
DXやAIなどの最新技術であっても
使う人がいなければ何の意味もありません。
組織が一つの目的に向かって
一致団結している場合は、
その新しい技術の導入であっても
それに対する意味付けができているので
みんなが実行してくれるんですよね。
それが何のためになぜやるのか。
これをすることで、
事務所がどんな未来に向かっていくのか。
お客様にどんなメリットがあるのか。
それぞれが一つのベクトルに向かって
ブレずにいるのか。
経営者が自分自身の利益のために
メンバーに働きかけても、
それは人の心を纏めることはできないでしょう。
大きな目的があって、
それに向かって前進している感を
メンバーたちが持てるかどうかが
大きな鍵だと思います。
あなたの会社では、
組織が一枚岩でまとまっていますか?
まとまるために、
企業理念をしっかり浸透させていきましょう!
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