インテグレート
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1709日目
おはようございます。
昨日は午後から税理士会の事務局にて
無料相談の相談員でした。
コロナ禍ということで電話のみの対応で
ほとんど出番がありませんでした(^-^;
さて、
今日のテーマのインテグレートとは統合するという意味。
ちょっと難しい印象を持たれたでしょうか?
でも言いたいことはシンプルです。
自分のやりたいことを
相手に重ね合わせることが、
物事がうまくいく秘訣なのです。
それがインテグレート。
例えば、
ある会社が新規で隣の県に出店しようとしています。
県や市町村の担当課の許可などが必要な場合がありますよね。
そんな時にどうやったら
早く許可を出してくれるでしょう?
理路整然とした資料を持っていくだけで、
動いてくれると思いますか?
なかなか動いてくれそうにないときは
どうしたらよいでしょうか?
それは相手の動きやすい理由をつくるんですよ。
その市町村が実現したいテーマがいろいろあると思いますが、
その実現と自分の出店とが目的が合えば
向こうは喜んで動いてくれます。
そのためのお膳立てをしてから
取りかかることが秘訣なんですよ。
相手の望みをかなえることが、
結果的に自分の望みもかなっている状態を
意図して描いていくのです。
これが成功者の考え方です。
会社に勤めるサラリーマンでも
構図は変わりませんよ。
自分の願望が
「早く家に帰ってゲームをする」
だとしたら、
普通の会社にいては上手くいきませんよ。
だってその願望は会社の願望に重ならないから。
もしも上手く重ね合わせることができるとしたら、
ゲームの開発会社に就職することです。
自分がやりたいことと仕事が重なっていれば、
自分が頑張れば頑張るほど
仕事でも活躍できる可能性が高いんです。
ただ、
ゲーム会社に就職したら、
ゲームを楽しみ視点が変わるでしょうけどね。
多くの人の場合は、
自分の趣味が仕事と同じというケースは
多くないと思うんです。
じゃあどうしたらいいのか?
それは仕事の中に自分の願望を見つけること。
縁があってその会社に就職したのであれば、
その業界のことや仕事について
何かしら興味があるはずです。
自分が成長してどうなりたいのか?
そういうビジョンを描き、
そのビジョンにその会社で活躍している自分を入れてあげましょう。
インテグレートという言葉は、
藤垣会計のクレドの中に入っています。
自分の理念と事務所の理念を重ね合わせることで、
大きなシナジーが生まれるんですよね。
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