JDL IBEX出納帳net 会計ソフトはどれを使ったらいいの?
起業した人、自分の会社の経理をある程度自分で入力したいという人、
会計ソフトはいろいろあるけど、何を使ったらいいの?
という質問を受けることが多くあります。
今回は、藤垣会計がおすすめする会計ソフトの一つをご紹介します。
JDLというのは会社名です。
日本デジタル研究所というのが正式名称。
会計事務所専門のコンピューターやソフトを開発している会社です。
藤垣会計でもJDLの専用機を導入して仕事をしています。
手前味噌ですが、ここのシステムは業界トップの信頼性があり、
私どもの前身の羽田野会計でもずっと利用してきました。
ここ数年はテレビCMで放映されているので、ご存知の方も多いかと思います。
ポイント1 料金が安い!!
月々の利用料は月額380円になります。
たばこ1箱、ジュース3本、某牛丼屋の牛丼1杯程度の価格で利用できます!
最初にこの値段を聞いたときは、かなり驚きでした。
「だったら、うちのシステムの値段も安くしてくれ!」
と言いましたが、一般の利用者向けということでこの価格設定になったそうです。
ソフトで心配なことの一つに、バージョンアップで買い直しになってしまうこと。
ところが、このソフトは常に更新されているので、買い直しの心配はありません。
ポイント2 入力が簡単!!
出納帳というのは、簡単に言うと家計簿です。
日付と内容を書いて、入金か出金の金額、そして残高。
これだけを入力していきます。
現金、預金ごとに入力していけば、ほぼ帳簿はできてしまいますね。
ポイント3 連携ができる!!
便利な機能の紹介はいろいろありますが、会計事務所との連携ができます。
ネットを通じて、藤垣会計のサーバー内のデータに自動アクセスします。
つまり、皆さんの入力したデータは、インターネットを通じて会計事務所のサーバーに保存されます。
だから、パソコンを買い替えても、データは会計事務所にあるのでバックアップは必要ありません。
また、会計事務所側にデータがあるので、質問があればすぐに確認できます。
データの受け渡しも、メールやCSVなどでやらなくてもいいということです。
すぐに会社の経営状態を税理士に見てほしい人には、とても便利ですね。
IBEXでできないこと
会計ソフトには長所もあれば短所もあります。
短所1 macで利用できないこと。
そうです、会計ソフトは昔からwindows専用みたいなところがありますからね。
mac利用者の人は、クラウドを活用した会計ソフトが便利だと思いますので、今度ご紹介します。
短所2 簿記がよく分かっている人には、まどろっこしい。
初心者向けというのが長所でもあり、短所でもあります。
振替伝票方式で入力もできますが、膨大なデータをひたすらキーボードを叩いて入力したい方には向かないかもしれません。
まとめ
これから入力を始めたい人には、とてもおすすめのソフトです。
会計事務所との連携も、藤垣会計ではスタッフがお手伝いいたします。
安心してお任せください!