育てるという視点:花の水やりも楽しくなります
過去の数値から、
仕事をする税理士
その数値を活かして、
未来を創造する
未来会計士 藤垣寿通です。
全国的に天候が不安定で、
私の住み岐阜では
昨日は雨が降り、
比較的涼しく過ごせました!
しかし、一昨日やその前など、
台風の影響で異常な暑さで
外出中は汗だくで仕事しましたよ。
みなさんも、体調にはお気をつけください!
うちの事務所の玄関脇には、
プランターを並べてあり、
スタッフが花を植えてくれてます。
しかし、こう暑い日が続くと
水をやるのも大変です。
土日や盆休みなどの連休には、
私が出社して水をあげてます。
もちろん、スタッフに頼ることもありますよ。
こんな水をあげた後の感じが好きです。
花びらに水滴がついて、
生き生きしてる感じが
分かりますか?
逆に、せっかく植えても
根がつかないため、
枯れていく花もあります。
ちなみに、事務所内には
観葉植物があって、
入口あたりには
パキラ
があるんですね。
このパキラが水の加減が
難しくて、以前枯れてしまい、
新しいものに入れ替わっています。
しかし、なんだか元気がないんです。
葉がしおれてる感じがします。
水も定期的に上げてるようですし、
何が問題なのか原因が分かりません。
開業するまで植物のことは
全く興味ありませんでした。
目をかけるようになってから、
とても気になるようになりました。
育てるという視点に立つと、
植物も人財も似ています。
人財育成もこう考えられます。
水をあげる=手をかける
水をあげすぎる=世話を焼きすぎる
パキラのように、
なんだか元気がないのも、
人に当てはめると、
私が知らない何か原因が
あるのかもしれません。
人が育たないという前に、
目をかけているのか
振り返ってみましょう。
社員のことを見ているつもりで
意外と見えていないものです。
世話を焼きすぎると
依存的になり、自分で
考えない社員になってしまう。
自立型人材を育てることが、
私の目標の一つですが
簡単なことではありません。
目線を社員のところまで
自ら降りて行って、
話を聞いてあげないと、
本音はなかなか聞けません。
日頃から意識してみてください。
ちょっと普段と違う視点に
見方を変えるだけで、
今まで見えなかったことが
見えるかもしれませんよ。