過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ418日目

 

 

 

おはようございます!

今週で9月も終わります。

やり残しがないよう、

しっかり過ごしたいですね。

 

 

 

さて、週末はいかが過ごされましたか?

土曜は午前中だけ仕事をしましたが、

昨日は一日オフを取りました。

ゆったりした時間の中で

本を読んだり、

ランチ食べに行ったり。

ランチしてたら葉加瀬太郎さんがお店に入ってきました。

岐阜で仕事されてらしたんですね~。

午後はランニング。

マラソンの練習はなかなか進まず、

ハーフを走る脚も出来上がっていません。

なんとか10月に頑張って走りたいですね。

 

 

 

昨日読んだ

「決める」

という本の紹介をしますね。down arrow

決める

そもそも人は毎日決断をし続けています。

何を食べるか、何時に起きるか、

細かいことから、重要なことまで、

全ては決断ですよね。

この「決める」では、

人の動機は2つしかないと言っています。

「何かを得る」

「痛みの回避」

全てはこのどちらかのために

決断を繰り返しているのです。

 

 

この二つの動機から、

二種類のタスクを人は処理しています。

何かを得るために目標を立てたり、

今より良くなるためにするタスク。

それに対して、

これをやらないと自分にマイナスが発生するという

痛みを回避するタスク。

 

この二種類のタスクのうち、

ほとんどは後者のタスクで

日常が埋められているそうです。

 

 

誰かから依頼された仕事で、

期限までに処理しないと

その相手から催促を受けますよね。

もしかしたら、

遅い!と言って怒られるかもしれません。

それを回避するためには仕事をするしかありません。

この類の仕事が痛みを回避するタスクなんです。

 

 

何かを得るタスク、

つまりゲインタスクとは、

自分をより高めるためのタスクです。

ある資格を取るための勉強だったり、

新しい仕事に取り組むための準備だったり、

それらは自ら積極的に行うものであり、

誰かから催促されるものではありません。

つまり、

やらなくても問題にならないタスクなんです。

だから、しっかりやる意味を持たせて、

モチベーションを上げる必要があるかもしれないし、

それを行うための行動管理や

スケジュール管理をする必要があるのだそうです。

 

 

痛みを回避するタスクばかりやっていると、

仕事にやる気もなくなるし、

人生楽しくないですよね。

あえて、やりたい事を明確にして、

それを目標設定し行動につなげていくことが、

少しずつでもできていれば、

日々にも張りが出るし、

仕事だけでなく

人生のバランスも取れてくるそうです。

 

 

 

そろそろ年末に向かっていく時期、

来年の目標設定を考える時期になります。

成り行きで周りに流されるのではなく、

自分のやりたい事から

日々の行動につなげた生活をしたいものです。

 

 

やりたいことリストってのを

書き始めました。

去年も100個書きましたが、

今年はもっと書き出してみようと思っています。

目標とかいうと堅く考えがちですが、

とりあえず自分がやりたいことを

リストアップするだけでも

行動は変わっていくんですよ(^^)

 

 

 

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