どう育てるのか最初に決める
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ429日目
おはようございます。
今週も金曜になりました。
今日頑張れば明日から連休ですね!
気合い入れて頑張りましょう(^^)/
先日、皇居の中で盆栽を見せてもらいました。
盆栽って、
サザエさんに出てくる波平さんが
大事にしてるイメージしかありませんでした。
しかし、本当に凄いものを見ると
素人でもその力強さに感動しました。
たくさんある中でも特に目立つのは
徳川家光が鑑賞していたという盆栽でした。
樹齢550年という長い時間をかけて育てられ、
幹の太さや枝ぶりは群を抜いていました。
(http://bonsai.shikoku-np.co.jp/imperial/ja/post.html より)
ネットで調べてみると、
盆栽が大きく育たないのは、
鉢を小さいままにしているから
根が伸びないため、
上に育たず幹が太くなるそうです。
それにしても550年とは凄い。
ちなみに、
盆栽を育てるために、
針金を使い枝を横に向かせたり、
光の向きで伸び方を変えたりするそうです。
その盆栽ごとに育て方は違い、
それぞれに応じて成長した姿をイメージして
育てていくとのこと。
私には盆栽は良く分かりませんが、
人を育てる時も同じだと思うんです。
(さすがに何十年もかけては育てませんが)
どんなの方向に育てるのか。
やはり方向をしっかりと定めてから、
どんな人材になってほしいかを
その人に合わせて考える必要があります。
その人のパーソナリティと会社の方針をふまえ、
10年後、20年後にどうなっていたいか。
それをイメージしながら
人材育成をするという意識を
経営者は持つべきだと思います。
人がなかなか採用できないため
安易に採用してしまうんだと、
人材育成のソフト会社の方に聞きました。
どんな人材を必要としているのかを
明確に示して採用活動することが、
結果的にはお互いに良いのだと考えます。
先を見る目を意識しましょうね(^^)/