過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2230日目

 

 

おはようございます!

昨日は藤垣行政書士事務所として

セミナーを開催しました。

もちろん講師はうちの相続の専門家の

行政書士 川島が務めさせていただきました!

 

 

実は今回は新聞折り込みチラシを使って

まったくの新規の方々にご参加いただきました。

いつも藤垣会計でデザインでお世話になっている

和性さんにお手伝いいただき

素敵なチラシを作っていただけたことが

ポイントでしたね♬

電話やファックスでの申し込みで

あっという間に満席となり、

本当に申し訳なかったのですが

お断りさせていただく方もたくさん出てしまいました。

今度は複数回のセミナーの予定を確保してから

チラシを配布しようと思います。

 

 

でね、

今日の本題、

相続は財産がある人だけの問題だと思ってませんか?

実は遺産分割で調停で争うこととなっている件数の割合は

遺産総額5000万円以下が全体の半分以上なんですよ。

なぜだか分かりますか?

 

 

そう、

財産が多いから揉めるのではありません。

財産を渡す側がちゃんと想いを伝えていないからなんですよ。

本人が亡くなってしまったら

遺言書かエンディングノートがなければ

どんな形で財産を分けてほしいか

分からないじゃないですか。

そして財産の金額が多いか少ないか

その比較の中で遺産分割を決め始めてしまうんです。

遺言書があったとしても、

金額の多さが愛情の大きさだと受け取ってしまうから

たった1円の差でも揉めることがあるんですよ。

 

結局なにが大事かというと、

ちゃんと想いを伝えることです。

セミナーにご参加いただけると

どんなメッセージをエンディングノートで伝えたらいいのか

その例文もご紹介しています。

じーんと来ますよ(笑

うちの家族は仲がいいから大丈夫!

なんて過信しないでくださいね。

 

 

 

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