過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2233日目

 

 

おはようございます!

昨日はたくさんの電池を買い込んできました。

うちの奥さんがLEDのランタン型の電灯を買い増ししていて

災害時に停電になったとき

普通の生活ができるようにと

懐中電灯代わりに準備してるんですよね。

 

 

広いリビングでも

いくつも電灯があれば災害時でも安心です。

といっても、

このマンションに越してきて12年になりますが

一度も停電になったことがありません(^-^;

災害が来ないことが一番ですが、

不謹慎ですが試してみたい気持ちになりますね。。。

 

 

万一の備えって

企業で例えると何になるでしょうか?

私はいつもセミナーの時に

お金の使途についてお話ししています。

残ったお金があれば

社員さんに還元したいのですが、

お金にはちゃんと使い道があるので

簡単には還元できないってことを

お伝えしています。

 

 

お金のブロックパズルの最後に残った繰越金。

この最後のブロックから、

さらに使い道があるとしたら

それは、

1.万一の備え

2.将来の投資

なんですね。

 

 

万一の備えとして残すべきお金というのは、

コロナ禍で営業ができなくなったとき、

売上がまったく立ちませんよね。

そうなったとき、

会社のお金がどうなるかという話です。

会社には売上がなくても払わなければならないお金があるのです。

それは、

固定費と借入返済です。

売上がゼロでもこの支払いが何か月できるのか?

どこまでお金を貯めておかないといけないのかは、

この固定費と借入返済額を何か月分持っておくかという基準で

考えてみると分かりやすいですね。

 

 

万一の備えって、

セミナーではイメージがつきにくかったかもしれませんが、

コロナになってからは容易に想像がつくようになりました。

危機的状況でもどこまで社員たちを食べさせていけるのか。

そんな視点で考えてみることも必要なのです。

経営計画を作成するときには、

考えておきましょうね。

 

 

 

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