過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ806日目

 

 

おはようございます!

先週の土日はロータリークラブの地区大会でした。

ホストクラブは運営を任されていますので、

金曜から設営をして臨み、

盛会で終えることができました。

私は新人なので微力でしたが、

チーム力といいますか、

うちのクラブ全員で一つのことに

取り組むということが、

一体感があってよかったです。

 

 

昨日の講演会では、

アグネスチャンさんの話しを

聞きました。

なぜアグネスチャンさんなのかと

思ってましたが、

ユニセフで世界を飛び回られている

とのことでした。

 

アグネスチャン

 

1時間の話しでしたが、

とても話が面白くて、

あっという間でした。

見た目は昔とあまり変わりませんが、

もう63歳とのことで、

びっくりでした。

声も、

話し方も、

歌声も以前と変わりありません。

 

 

世界各国にボランティアに

行かれた時の話しが中心でしたが、

とても引き込まれる内容でした。

世界には私たちが想像を絶するような

過酷な環境で生きている子供たちが

いるんだそうです。

 

 

彼女の話しの中で

共感しながら聞いたところがあって、

「人生の中で悩んだり上手くいかない時があって、

 そんな時は、

 自分のことばかり考えていた。」

「自分のことばかり考えているから

 苦しくなるんです。

 私はボランティアという機会で

 外の人のために行動しているうちに

 苦しみが消えたんです。」

とのことでした。

 

 

苦しいときって、

自分中心の考えに入ってしまっている時が

多いんじゃないかと思うんです。

人と比較して苦しくなったり、

どうして自分ばかり嫌なことを

言われるんだろうと考えたり、

自分の今置かれた環境を嘆いたり、

それって全部自分のことばかり考えてますよね。

 

 

人と比較する意味なんてありません。

人は人、自分は自分であり、

人ではなく過去の自分と比較すればいいのです。

 

 

自分ばかり嫌なこと言われたりするって

自分中心で考えてるからそう思うのかもしれません。

誰でも言われていることを、

自分の解釈で自分を守ろうとしているだけかも。

自分を正当化するために

そうやって周りを悪者にしているのかもしれませんね。

 

 

自分の置かれた環境は、

それは全部あなたの選択の結果です。

誰の責任でもなく、

自分の責任なんですよね。

それを認めたくないだけでは?

 

 

自分中心モードの時は、

考えれば考えるほど深みにはまります。

でも周りの人のために行動すると、

客観的に自分の置かれた立ち位置を

見ることができるようになります。

孤立すればするほど周りが見えなくなるし、

外に出れば出るほど、

自分の素晴らしさも感じ取ることが

できるようになるんですね。

 

 

 

すぐに塞ぎこんでしまう人や、

落ち込んでしまう人は、

周りとの接点を持ち続けることで、

自分を見失わないようになると思います。

仕事を通してでもいいし、

ボランティアでもいいし、

なにか接点を持ってくださいね!

 

 

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