価格は買う側が決める
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ889日目
おはようございます!
あっという間に、
正月休暇も最後の日です・・・
私はある原稿の締め切りが
明日に迫っているので、
職場にて一日頑張ります!
さて、
昨日は豊洲市場にて
初セリがありましたね!
築地から移転して
はじめての正月を迎えましたが、
生の本マグロのは
毎年話題になりますね。
今年競り落としたのは、
毎度おなじみの「すしざんまい」の
運営会社でした。
そして、
史上最高値で
競り落としました。
その金額はなんと、
3億3360万円!!!
去年の最高値は3645万円でしたから、
一気に金額が跳ね上がりましたね。
毎年このニュースを見ていて
感じるのですが、
この初セリに関しては
完全に採算とかではないということ。
ここの木村社長は、
「お客さんが楽しみにしているから
どうしても競り落としたかった」
とのこと。
モノやサービスの値段というのは、
どうやって決まるのでしょう?
需要と供給のバランスともいえますが、
今の社会では、
ネットでの安売りもあり、
定価という概念がなくなってしまいました。
結局のところ、
買い手が納得する価格というのが
大きなポイントでしょうね。
売り手は、
自分の商品やサービスの価値を
どれだけ消費者に伝えられているか?
これが本当に重要になっています。
その価格が周りからは
高いように思えても、
買い手がその価値に納得していれば
何の問題もないのです。
逆に、
どんなに安くしようが、
買い手が納得しなければ
クレームになってしまうわけです。
商品やサービスの付加価値って
高めることが重要視されます。
もちろん価値を高めることは大事ですが、
その価値をちゃんと伝えることも
忘れてはいけません。
伝わってなければ、
その価値を認めてもらえませんからね。
最新情報を無料でゲット