過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ969日目

 

 

おはようございます!

今月もウィークデイは今日と明日を残すのみ。

私は二日ともお客様のところで税務調査の立会です。

しっかりお客様を守ります!!

 

 

さて、

コーチングというコミュニケーションスキルの中で、

相手の話をしっかり聴くことが

一番重要だと教わっています。

それが「傾聴」なのです。

その傾聴が大事すぎて、

聴き力検定も受験しているんですよ(^^)down arrow

 聴き力検定

 

 

実はこの傾聴、

つまりしっかり聴くことですが、

できているようでできていません。

人それぞれに会話の型というものを

持っています。

無意識に使っている癖なので

自分では気が付いていないかもしれません。

傾聴できているかどうかって、

相手と自分の話す時間の割合でも

分かるんですよね。

相手の話を聞こうなんて思っていても、

結局は自分がずっと話続けていたなんて

経験ありませんか?

私はよくあります(^^;

 

 

また、

相手が話す時間が多くても

それだけでは傾聴とは言えません。

傾聴をする意味は、

相手との信頼関係を深くすることにあります。

人は自分の話しを一生懸命

聞いてもらえる相手のことが好きです。

自分のことを理解してくれている人だと

感じるからです。

そう考えると、

その話す内容が本人にとって

重要なことであればあるほど

傾聴の効果は高くなります。

だから、

重要なテーマに導く技術も

必要になるんですね。

いつまで経っても核心に入れなければ、

どれだけ時間を使っても

意味がありません。

 

 

 

傾聴で私がいつも気を付けていること、

それは自分ができていないと

思っていることなのですが、 

相手の話を聞いている時間の使い方です。

会話って話していない時間の使い方が

とても重要なのです。

あなたは、

相手が話している時間を

ちゃんと話を聞いていますか?

当たり前でしょ!

と言われる人は今一度、

よく振り返って見てください。

相手が話している間に、

次に自分が何を話そうかと

いろいろ頭の中で考えていませんか?

考えている時間は、

相手の話しを聞いていない時間です。

つまり、

傾聴できていないということですね。

 

 

傾聴は本当に相手のことを理解しようと

本気で話を聞くことです。

自分でもできていない時が

まだまだ多いと感じます。

傾聴、ちゃんとしましょうね!

 

 

 

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