過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1009日目

 

 

おはようございます!

連休明けの初日ですね。

今朝は早朝6時から

有志の仲間たちと勉強会で

スタートしました!

朝早いと気持ちがいいですね(^^

 

 

さて、

今日は仕事をきっちりこなす人の

必須スキルをご紹介します。

その名も、

「仕事に期限を決める」

スキルです!

あ、当たり前すぎて

拍子抜けでしょうか?

 

 

基本的には

仕事には期限というものがあります。

私たちの仕事では、

税金の申告には期限がありますね。

これはデッドラインであって、

仕事の期限ではありません。

 

 

自分の申告や仕事をしてるんだったら、

ギリギリまでほっておいても

ぜんぜん構いません。

でもね、

仕事は依頼してくださった

お客様がいますよね。

また、仕事を任してくれた上司もいます。

部下にも仕事を回してるかもしれません。

つまり、

自分だけでなく、

周りの人とつながっているということなんです。

あなたが、

「この仕事、

 まだやらなくていいか」

って後回しにしようとしたときに、

何を基準に後にしてるんですか?

 

期限

 

仕事を受けたとき、

自分が担当している仕事を

適切にこなしていこうとしたとき、

まずは期限を決めましょう。

その期限はデッドラインではなくて、

お客様とのズレがないタイミングに設定します。

税理士事務所の仕事だとしたら、

納付期限の前日に、

想定外の高額の納税額を

告げられたら、

あなたはどう思いますか?

そんなことは弊所ではありませんが、

相手の立場に立てないと

こういうことが起こり得るのです。

だから期限は自分中心で決めないこと。

 

 

 

でね、

期限を設定したらそれでオッケー?

「期限内にやればいいんでしょ」

とお考えの方もいるでしょうけど、

実は仕事にはコツがあるんです。

私のコンサルの師匠から学んだ

成果を挙げる人の仕事の取り掛かり方を

ご紹介しますね。

 

 

例えば、

今日は5月7日です。

5月20日までに仕上げる予定の仕事が

あるとしましょう。

だいたい3日間くらいかかる見込みです。

この仕事、

いつ取り掛かりますか?

多くの人は、

5月15、16日から取り掛かって、

前日の19日くらいに仕上がるように進めます。

コンサルタントの遠藤晃先生から

学んだことは、

「どっちにしたって、

 やる時はやるんだよ。

 だから期限をだらだら延ばしたって

 意味ないんです。

 結局、やるかやらないかですよ。」

そう、

期限を延ばしても

かかる日数は変わらないんです。

だったら早く取り掛かればいいんですよ。

ポイントは、

まず取り掛かることです。

 

 

そして、

取り掛かっても、

全部やらなくていいんですよ。

とりあえずやってみる。

やり始めると分かるんですが、

足りないことが出てくるんです。

あれを調べないといけない、

あれを取り寄せないとできない、

なんてね。

だからまず取り掛かってみること。

やってみれば全体像がつかめます。

それを踏まえて、

最終期限までに余裕を持って

終わらせればいいのです。

 

 

まぁ、

仕事が慣れてる人は、

何が不足しているかとかは

十分把握してますから、

自分のペースで仕事をすればいいのです。

しかし、

仕事ができない人に限って、

段取りが悪いんですよ。

こういう仕事の取り組み方を

知らないから、

期限近くになって慌てて仕上げて、

周りに迷惑かけるのです。

あげくに慌ててるから

ミスするんですよね(-_-;)

私も昔痛い目にあいましたから、

やったことがないテーマの講師の仕事や、

執筆の仕事などは、

結構長期的に段取りを組んで進めます。

焦りたくないですからね。

 

 

あなたも仕事の段取りの組み方、

見直してみてください。

とりあえず取り掛かるのって、

結構エネルギー使いますが、

効果は絶大です!

 

 

 

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