過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2656日目

 

 

おはようございます!

先日の研修の中で講師の方が話してくださったエピソードが

分かりやすくてシェアしますね。

その名も木の幹トークです。

 

 

お客様とお話ししているときに

質問にお答えいただいたとします。

その時に返ってくる言葉は

樹の皮の部分なんだと仰いました。

太い樹の中心の幹のところまで

とても届いていない状態。

問題の本質はそう簡単には分からないということです。

 

 

だいたい答えている本人が

課題の本質に気がついていないから

問題は根深いんですよね。

だからね、

クオリティミーティングといって、

周りは質問だけで本人に聞いていくんですよ。

いろんな聞き方で気づきを与え、

課題の本質に近づいていくというのです。

実際に先日の研修では1時間でもあっという間で、

最初に本人が課題だと思っていることは

ほとんど課題ではありませんでした。

 

 

じゃあどうやって樹の幹に向かっていくの?

と思いますよね。

ヒントは簡単でした。

たった二つの言葉で課題に近づいていくんですよ。

まず一つ目。

「というと?」

と話しを返してあげること。

そう言われるともっと詳しく話そうとしますよね。

どんどん深掘りされていくので、

話しながら勝手に答えがでてくるというのです。

これってコーチングのオートクラインというスキルに似ていますよね。

 

 

二つ目は、

「へー、そうなんですね。。。。(無言)」

そうなんですねーって言ってから、

言葉を続けて言わないのです。

無言になって、なんとなく気まずい時間が流れるので

また相手の方が勝手に話始めるという仕組みです(笑

 

 

この二つはスキルといっていいのか分かりませんが、

本人が自分で課題の本質に近づいていってくれるので

こちらも楽ですよね(笑

 

 

大事なのはこちらが誘導したりしないこと。

答えをいくつか提示してしまうと

本人が求めていたのかどうかが分かりません。

自分が考えたことを実行するのが一番行動変容に繋がりやすいのです。

 

 

私たちはお客様に会計処理のために

多くの質問をしていきます。

この樹の幹トークを知っているかどうかで

こちらが本当に知りたいことに到達するかどうか

大きな差が出るように思いますね。

「最初の返答が必ずしも正しくない。」

これを知ってるかどうか。

なぜならその答えは樹の皮の部分だから。

それが分かるだけでも価値があるんじゃないでしょうか。

 

 

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