伝わっていないことに気づく
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1102日目
おはようございます!
今朝も東京からスタートです。
コミュニケーションの研修を受けているので
余計に感じるのですが、
あらためて伝わるように話すことは
難しいということです。
先日あったスタッフG君とのやり取り。
お客様のところに遊びに行くということで、
お互いに持っていくものをどうするか、
話をしました。
お酒を持っていこうということになり、
最近G君がハイボールにはまっていると聞いていたので、
ウイスキーを買っていこうということに。
私が、
「じゃあ、お酒は買って準備しておくよ。」
G君
「炭酸はうちにおススメのがあるから
それを持っていきます。」
「炭酸も冷やしておいたほうがいいよね」
「氷を入れて飲むから大丈夫なんじゃないの?」
「まぁそうだね。」
「氷はどうするんですか?」
「コンビニで売ってるから
途中で買っていけばいいんじゃない?」
「あぁ、そうですね!
アイスボックスに入れていけばいいですよね」
という会話が交わされました。
当日に彼が迎えに来てくれて、
一緒に向かうとき、
G君
「あれ?氷は用意してないんですか?」
「は?お酒は私で、
炭酸と氷はG君じゃなかったっけ?」
「炭酸は持ってきましたけど、
氷はコンビニで買っておくって
言ってたじゃないですか?」
「いやいや、そうは言ってないし。」
氷を入れるアイスボックスはなく、
コンビニで氷を買って
解けないように急いでお客様のところに向かいました。
今回の会話を振り返ると、
最後の肝心なところの確認を
していないことが原因でした。
お互いに自分に都合がいい解釈をして
合意してしまった感じでした(^-^;
まぁ、よくあることかもしれませんが、
これが大事な仕事で起きたとしたら
困ったことになりますよね。
結局コミュニケーションは、
言葉足らずのところでの誤解が多く、
・前提のことを話していない、
・途中のプロセスを話していない、
・最後に誰がやるかなど決めていない
・お互いの意図がズレていないか確認していない
・そもそも相手のことを理解しようとしていない
などが挙げられますね。
一昨日の新幹線の中で食べた夕食、
駅の構内で買ったカツサンドをいただきました。
駅弁がたくさん並んでいるのですが
ボリュームが多いものばかりなんです。
そんな中でパッと目に入ったのが、
小さなパッケージのカツサンドでした。
「まぁ、これくらいにしておくか」
と控えめにしたつもりが、
SNSでは皆さんから
「カツサンドは控えめじゃない」という
コメントを多くいただきました(笑
確かにカツサンドは高カロリーですからね。
SNSの独り言なので
ちゃんと伝える必要はありませんが、
やはり前提条件を伝えたなかったり、
言葉の選択を誤ったりすると、
誤解を生じるんですね。
SNSは盛り上がってよかったのですが(笑
ちなみにその日はお昼をほとんど食べていませんから、
一日の摂取カロリー的には低く抑えられました。
カツサンドのカロリーは637キロカロリーでした。
パン系はカロリーが高くなりますよね。
あなたの職場では
ちゃんとコミュニケーションが交わされていますか?
伝わる会話ができるようになりたいですね。
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