過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1120日目

 

 

おはようございます!

8月の最終週は結構のんびり過ごしてます。

先週が忙しすぎたせいで

今週はノビノビ仕事してますよ(^^)

でも月末なので仕事はしっかりあります。

 

 

さて、

私は独立してから

常に何かを学んでいます。

自分の税理士、コンサルタントとしての

実力をつけたいということや、

もっと付加価値が高い仕事をしたい!

という願望が強かったこともあります。

でも、

最近は少し学びの方向が変わりました。

 

 

以前は自分が稼いでこなければ、

スタッフを食べさせていけないから、

という想いが強くありました。

自分がスターコンサルタントになって、

仕事が集まるようにしていきたいと

考えていました。

これは2年前までのスタイルですね。

 

 

 

今はどう違うかというと、

自分一人が成長するのではなく、

組織全員が成長している組織を

作りたいと考えてます。

 

 

 

一人でできることは

限られています。

というか、

一人でやりたいなら

一人だけでやればいい。

なぜ組織でやっているのか?

それは一人ではできないことが、

組織だったらできるから。

だったら、

組織としての力をつけていかないと

いけませんよね。

そういうことで、

最近では私以外のスタッフたちが

それぞれ研修に参加して

学んでくれています。

 

 学ぶ

 

おかげさまで、

スタッフの約半数が

自費を使ってまでして

学びに行ってくれるようになりました。

少しずつ自立型の組織に

近づきつつあるように感じます。

 

 

でね、

今日のタイトルは、

学びと仕事と、

どちらを優先するのかという

考え方の話しです。

以前、成田まで行って三日間学んできました。

その時にアシスタントとして入られていた

社会保険労務士の方が、

代表してこんな話をされていました。

・自分の学びのために

 こうやってアシスタントに入ることに

 力を入れていること

・ここに来たら気持ちが高まり、

 自己概念が高くなるので気持ちがいい

・過去にこうやって学びの時間を多く入れたことで、

 現実的に売上が下がってしまったことがあった

・売上という「実」がすべてを証明する。

 売上を下げてしまったら、

 何を言っても戯言になる。

・学ぶ時間を取るために、

 絶対に売上を下げないことにしたこと

 

 

学びは気持ちが高まるので、

どんどん学びたくなるし、

そこに時間をかけたくなります。

 

でもね、

そのために仕事の時間を短くし、

売上を下げていたら、

その学びは何のためにしたのでしょう?

大いなる価値を提供することが

売上を上げるということ。

それを止めてまで学ぶということは、

本末転倒な行為だとしか言えません。

 

 

 

よく聞く言葉に、

収入の〇%を学びに投資しなさい。

というものがあります。

そう、

あくまでも収入があって、

その中の一定割合が学びに向かうのです。

長い人生の中で、

集中して学ぶこともあるでしょう。

1年や2年、集中して学ぶことで、

人生を大きく変えることが可能です。

 

 

仕事と学びのバランス。

時間とお金の使い方を見れば

だいたいその人の行動が見えるものです。

あなたはどんなバランスで生きてますか?

どちらかに偏っていませんか?

 

 

 

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