過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1168日目

 

 

おはようございます!

三連休の三日目です。

昨日のラグビーは凄かった!!

最後までハラハラでしたが、

ラグビーってこんなに面白かったんですね(^^)

 

 

さて、

昨日は旅行から帰ってから

事務所にこもって

いろいろ資料を作っていました。

やり始めると止められなくなって、

8時間ぶっ続けで

気が付いたら夜になってました(^-^;

 

統計数字

 

経営で使える数値というものがあって、

昨日はスタッフのみんなが

どこにどれだけ時間を使っているかを

すべて見える化してみました。

数値で見てみて気が付くことって

いろいろあります。

予想外のところに時間がかかっているとか、

少人数で回転を上げたほうが

効率的に仕事が回るとか、

けっこうみんな頑張ってくれてることが

よく分かります。

 

 

先日もブログで紹介した

パレートの法則。

イタリアの人口の2割の人が、

国全体の8割の富を所有していたという法則が、

いろいろな事にも当てはまるのです。

例えば、

売上先のこと。

上位2割までの売上先が、

8割の利益を占めている。

こういう法則も結構当てはまるのです。

弊所でも自社の数字を集計しながら

この法則に当てはまるかを

調べてみたことがあるんです。

弊所ではここまで極端にはなりませんでしたが、

 

上位2割のお客様に集中してサービスをするのは

正解だと思います。

手間が多くかかるお客様は、

案外料金を低く設定してあったりするものです。

重要なお客様に徹底してサービスの時間を取ることは、

企業の方針として大事なことですね。

パレートの法則

 

 

時間の使い方の特徴を

数字として集計してみると

分かることはたくさんあります。

まず、

それぞれのスタッフが考えている時間と、

実際に使っている時間は

ズレがあるということ。

また、

人に任せた仕事については

どれくらい時間をかけていたのかが

あまり分からないもの。

全体としてどれだけの

工数をかけて仕事をしているのか、

数字を集計して見えてくると

今後どうしようかという視点が見えてきます。

 

 

時間はフローです。

常に流れていて見えません。

だからこそ、

記録を取り検証することで、

改善点が見えてくるのですね。

色々なツールがあるので、

あなたも実際の時間の使い方を

調べてみるといいですよ(^^)

 

 

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