「決める」ってこういうこと
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1193日目
おはようございます!
いい天気の日が続きますが、
寒くなってきました。
風邪も流行っているようで
咳をする人が多くいらっしゃいますね。
くれぐれもお身体には
お気を付けくださいね(^^)
さて、
先日学びの仲間と話をしていて、
あらためて気づきをいただきました。
「決める」ことが幸せにつながるという話です。
今日は、その話をシェアしますね。
私たちの学びの先輩に
障害を持ったお子様がいらっしゃる方が
いらっしゃいますが、
その方からの話が
本当にその通りだなって共感しました。
その方は、
自分の子供が生まれたとき、
障害を持って生まれてきたことが分かってから、
「なんでうちの子が・・・」
「どうしてうちの子は
他の子のようにできないんだ」
いつもそんな感情に包まれていたそうです。
期待して生まれてきた二人目のお子様も
同じ障害を持っていたんだそうです。
「またか・・・・」
「なんで自分がこんな思いを・・・」
とても辛い毎日だったそうです。
でもね、
学びを通してその考え方が
変わったそうなんです。
自分が幸せかどうかは、
自分で決められます。
だって、
どう考えるか
それだけだからです。
その方は、
考え方を変えることを決めたんだそうです。
「うちの子に生まれてきてくれて、ありがとう」
今までは自分のことを被害者だという
価値観で生きていたのは、
自分でその選択をしていた。
感謝の気持ちをもって生きていくことも
自分で選択したんだそうです。
つまり、
どう考えるかは自分で決められるということです。
その方は自分は子供たちに
感謝していることを選択したのです。
とは言っても、
いつでもそんな気持ちでいられるかというと、
感情は振り子のように動かされるものです。
以前のような感情に戻されることが
あったとしても、
自分が戻るべき考え方が決まっていることで、
ブレることなく感謝の考え方に
戻れるのだそうです。
悲劇のヒロイン症候群という
話を聞いたことがあります。
自分が不幸だということを選択することで、
周りからの同情をもらおうという
本能的な行動のことです。
無意識に自分が被害者で不幸であることを
選択してしまうのです。
これでは幸せになれませんね。
どう生きるか。
どう考えるか。
その選択は自分でできるのです。
あなたは自分の選択を決めていますか?
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