表面上のテーマに騙されない
こんばんは!
大阪二日目が終わりました。
ラスト一日を残すのみです!
今回受講しているのはリアリティセラピーの基礎集中講座です。
選択理論を使ってカウンセリングするロープレも行います。
私たち受講生が行うロープレと
講師の先生では当然ながらまったくカウンセリングの行き先が異なっていました。
何がこのカウンセリングの中で違っていたのか。
それは相談者の苦情に対して関わりすぎているかどうか。
例えば、
彼氏と同棲している女性が彼氏がパチンコばかりやっていることで困っていて
相談に来られたというケースがあり、
私たちは一生懸命に彼氏のストレス解消のために何ができるかなど
話しが泥沼化してしまったのですが、
講師の先生はパチンコのことには一切触れなくて
カウンセリングを終えられました。
何を話したかというと、
相談者本人の願望や結婚観を聞いていくことで
その彼氏との関係をどうしていきたいのか?
そんな本質的なことを対話していく中で
納得のいく展開となったのです。
どこまで行っても苦情は苦情であって、
人を変えることはできないという選択理論の考え方から、
本人が何ができるのか?どう捉え方を変えられるのか?
そんなことを重視しながら対話をしてくことがポイントでした。
なかなかうまくまとまらないけど、
ロープレは場数を踏むことで質問の質が上がってくるでしょうから、
次のプラクティカムにてロープレを重ねたいですね。
私は仕事の現場で選択理論でのカウンセリングを意識した面談をし、
本人の納得感のある対話を重ねていきたいです。
現場での活用があってはじめて意味がある選択理論。
しっかり取り組んでいきます!
なにか聞きたいことがありましたら、
いつでも聞いてくださいね(^^)/