過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1283日目

 

 

おはようございます!

今朝は妻とモーニングコーヒーからスタートです♬

週末の土曜か日曜のどちらかは

モーニングに行くことが多いですね。

この後の行動もルーティン化してきてます。

 

 

さて、

選択理論心理学という故ウイリアムグラッサー博士の提唱した

人生を幸せにする心理学について学ぶと、

人には5つの基本的欲求が備わっていることがわかります。

 

 

1.生存の欲求

安全安定、健康を大切にする欲求

 

2.愛所属の欲求

1対1の愛の欲求と、

多くの人のコミュニティ(家族や職場など)

の所属していたいという所属の欲求

 

3.力の欲求

承認されたい、

達成したい、

貢献したい、

競争に勝ちたいというもの

 

4.自由の欲求

束縛されたくない、

変化したい、

経済的に自由でいたい

 

5.楽しみの欲求

ユーモア、

好奇心がある、

学びたい・成長したい、

創造性を発揮したい

 

 

5つの欲求にも、

上記のようにさらに細分化されているのですが、

自分の欲求の強さを調べたときに

一番強かったのが2つあって、

「達成」と「成長」でした。

 

 

楽しみの欲求に

学習とありますが、

勉強することが好きなのではなくて

学ぶことで自身の成長を感じられること、

できなかったことができるようになることが

楽しいのですね。

私は成長することが楽しいです。

 

 

 

成長とは価値観の肯定的変化である。

青木仁志

 

人は問題にぶつかると

自分なりに解釈をしますね。

その解釈は価値観というフィルターを通して行われます。

つまり、

 

事実

 ↓

解釈(価値観)

 ↓

現実

 

というわけです。

ある事実が起きたとき、

自分の価値観が否定的であれば、

現実は否定的なものとなります。

現実とは物事を捉えた結果のことを言います。

現実とは人それぞれ違うのです。

雨が降っても、

嬉しい人もいれば、

残念に思う人もいます。

雨が降ったという事実は変わりませんが、

それぞれの解釈が異なるから現実も異なるのです。

 

 

学び成長することで、

この解釈のための価値観が肯定的なものに

変えていくことができます。

長年作り上げた価値観は

そう簡単には変えられません。

自分の常識としてとらえていることが

自分にとってハッピーだし安全だと思っているからです。

この枠組みを超えて考えたり行動することは、

リスクなんですね。

でも、

価値観を変えていくためには、

自分の枠組みの外側まで

足を踏み出す必要があるのです。

 

 

現実は解釈から生まれると考えたら、

その解釈の元である価値観を変えていくこと、

つまり成長することが幸せになるために必要なことなのです。

価値観を変えるために学び、成長するのです。

だから、学ぶことは楽しいのです♬

 

 

 

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