未来に導くロケット理論
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1336日目
おはようございます!
今日は4月1日、
そうエイプリルフール!!
ではなくて、
新年度が始まる日です。
藤垣会計にも新入社員として
新メンバーが加入してくれます!
この日を心待ちにしていました。
事務所に新しい風をいれてくれるのを
楽しみにしてます♬
私たちの使命は
縁あるすべての人を幸せにするということ。
そして税理士事務所を基盤とした組織が
どうやって縁ある人を幸せにするのか?
お客様を幸せにするために、
税理士としてお金の流れを把握できています。
中小企業診断士として経営についても
助言することができます。
会社の意思決定は、
経営者がその経営資源である
人、モノ、金を
どう使うかを決めることですね。
これを決めるためには、
判断基準が必要になります。
経験がある経営者ばかりでゃありません。
またベテランの経営者でも、
自分が経験していないことに関しては
常に新しい試みとなるわけで、
いつも判断することが難しいのです。
その判断するために
必要となる情報を提供できるのは、
私たち税理士事務所なのです。
経営者の一番身近なところにいるから
見えてくることがあるし、
お金の動きを熟知しているから
お伝えできることがあるのですね。
また、
経営者がビジョンを実現するために
サポートできるのも、
私たち税理士事務所の役目だと考えています。
今日はビジョンを実現するために
大切なことをお伝えします。
あなたはアポロ11号が1969年に
月に着陸したことをご存じですか?
この月面着陸が実現するために
ロケット理論という4つのポイントがあるのです。
1、「明確な目標」を定めたこと
まずは、月に行くんだ!という
明確な目標がなければ、
月には行けませんね。
ケネディ大統領が、1961年に
「今後10年以内に人間を
月に着陸させる。」
と宣言しました。
リーダーが目標を宣言することが
必須条件です。
2、具体的で緻密な計画を立てたこと
最終目標は月に行く
ということですが、
それだけでは現場が
何をすればよいか
分かりません。
最終目標から逆算して
いつ、誰が、何を、どのように
行動するのかを決めました。
その量たるや、ものすごい数の
目標になりました。
具体的で、詳細まで決めなければ、
ものごとは実行できないということです。
3、的確な軌道修正をし続けたこと
何事も、計画通りに進みません。
当然、難問がいくつも立ちふさがります。
その都度、最終目標雄までの
道のりを軌道修正しました。
タイムリーに自分の現状を把握し、
どこに向かっていけばよいか、
軌道修正を繰り返し続けた
ことが必要です。
4、計画を公表して目標を共有したこと
この計画に関わった人の数は
NASAのスタッフ、外部の協力者を
含めると何十万人に上ります。
この目標がなぜ必要なのか、
その偉業を達成することで、
どんな未来が待っているか、
どんな方法で、どんなスケジュールで
進めるのかを。
皆で共有したことで、
全体の士気が高まり、
8年間を通して事業を
し続けられたのです。
これらの4つのポイントの全てが
できたことで、この月面着陸は
成功したと言われています。
会社でも同じでしょ?
経営者がビジョンの実現のために
する必要なことは、
月面着陸と同じです。
私たちは、
3の軌道修正のポイントを
サポートすることができます。
経営状態が予想通りなのか、
予想から外れているのか。
現在地がどれだけ目標から
ズレているのかが分からなければ
目標は達成できませんよね。
コロナウィルスは世界の経済に
想定外の大きな影響を
及ぼし始めています。
しかし、
ロケット理論のように、
明確な目標に向かって
常に微調整しながら進んでいけたら
時間はかかっても
必ず目的地に到達するのです。
諦めずに1ミリでも先に進めるよう
頑張っていきましょう!!
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