過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1337日目

 

 

おはようございます!

今日は朝から名古屋のコンサル先様へ。

小牧の打合せを経由して事務所にて会議。

一日が毎日充実してますが、

コロナの影響で本当に行動を

制限されそうな雰囲気が漂ってますね。

普通に仕事ができている環境は

いつまで続くのかという怖さが

頭の隅から消えません。

 

 

 

さて、

昨日の藤垣会計の入社式では、

メッセージをさせていただきました。

伝えたいことはたくさんありますが、

最初にお伝えすることを

絞って話をしました。

 

 

お話ししたことを

ご紹介すると、

「メモを取ること」

です。

自分が20代だったころは、

スケジュールも記憶だけで済んでしまいました。

仕事も担当制ということもあって、

自分が把握していれば

なにも問題なかったので、

情報共有という発想すら

ありませんでした。

 

最近では、

自分の記憶に頼るという事が

いかに危険なことかを、

脳の老化とともに感じることが多くなりました。

何かを記憶しておかなければならないことが

ストレスなんですよね。

だから手帳やPCに予定やTodoを

記録することで、

頭の中の領域を確保するように

努めています。

 

 

今でもクラウドメモとして有名な

Evernoteというサービスが、

第2の脳というキャッチフレーズだったことを

思いだしますね。

つまり、

自分の脳の記憶領域として

クラウドのメモサービスを

活用するわけですね。

 

 

メモはどんどんしてほしいのですが、

唯一の盲点があるとしたら、

メモをしても見返さないということです。

私もセミナーを受講したりすると

たくさんメモをするのですが、

後から見返すことは少ないですね。

 

 

せっかくメモをしても、

活用しなければ意味がありません。

なんとなく勉強したつもり、

なんとなく話を聞いたつもり、

なんとなく次はできる気がする。

メモをしただけでは

何も変わりません。

それを次に活かすために、

メモを利用しそうな資料に

挟んでおくことや、

メモをデータ化して

後から検索できるようにしておくことや、

メモを次の行動につなげるために

手帳の先の予定のところに転記しておくこと。

こんなことを実行していけば、

それらのメモは活かされていくでしょうね。

せっかくのメモを

生かすも殺すも、

それはあなた次第です。

次の活用の時のイメージを

持つことがポイントです。

ぜひ意識してみてください!

 

 

 

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